新年のご挨拶

新年明けましておめでとうございます。

 

『北豊商建に関わる全ての人に喜びと感動を32年積み上げたレガシーを8年かけてレジェンドにかえてまいります』

 

どんな時にも心に残る〈人〉であるために、わたしたちは日々の活動に取り組んでいます。

 

「なぜ株式会社北豊商建は150人規模の企業グループでありながら、リストラ、合理化を行わずに、活気ある組織のまま、広範な業種への取り組みを続けていられるのだろうか。」

 

創業から今日まで、一貫して健全な経営体質を保ち、独自な事業展開をし続けていることは、多くの方が自然に持たれている疑問なのかも知れません。

 

これまで株式会社北豊商建が、企業社会の競争論理にありがちな〈切る〉〈捨てる〉という合理主義に背を向け、また、そのことを徹底して排除する姿勢を人事制度面でも貫き通してきました。人はそれぞれに素晴らしい個性を持つ価値ある存在です。その多様な個性に目を向けず、限られた価値観のものさしを当て、その場に残った勝ち組みだけの通り一遍の組織づくりでは、奥行き感のない無味乾燥な風土しかあとには残らないように思うのです。それでは、あらゆるお客様お一人お一人のご要望の隅々にまで目が行き届き、的確にお応えすることのできる、多彩な人材を輩出することがかなうでしょうか。

 

株式会社北豊商建は、お客様との一度だけでは終わらない永続性あるサービスに真正面から取り組み、突き詰めていくことで、様々な事業分野を創出してまいりました。また、そのことにより、グループ内には数多くの職場や職種が誕生しています。〈適材適所〉の言葉の通り、たとえひとつの職種に適性がなくとも、あらゆる〈人材〉が個性や能力、人柄を活かすことのできる場をグループ内で見つけられることができるような、そんな組織づくりを目指してきました。こうした人材観が職場にもたらすものは、じっくりと仕事に取り組むことのできる〈安心感〉です。そのことが社員一人ひとりの頑張り・能力の向上につながり、そしてさらに、お客様への最高のサービスへと結実していくのであれば、それこそが〈お客様〉と〈人材〉と〈企業〉との理想の関係なのではないでしょうか。

 

誰もが皆、希望に胸を膨らませ、入社してきたはずですから、やはり一生涯、頑張り、励まし合い、ともに活躍し続けていきたいのです。「頑張ろう!」と思う社員がいて、「育てよう!」という風土があれば、業績や企業への評価などは、あとからついてくるものです。創業当時は、〈情熱〉だけが資本の、そんな社員ばかりの集まりでした。そして、その株式会社北豊商建マインドは絶えることなく引き継がれ、今でも変わることはありません。

大切なことは、社員一人ひとりが、この世に無くてはならない人材であること。創業よりバブル経済期を経て現在にいたるまで、株式会社北豊商建が、業績を伸ばし、着実に広がり、歩み続けることができたのは、何よりも人の力です。

 

打ち込む人の姿、取り組む心のあり方をもって、『北豊商建に関わる全ての人に喜びと感動を32年積み上げたレガシーを8年かけてレジェンドにかえてまいります』。

 

以上今年一年の無事故無災害で実り多い年であることを祈念して新年の挨拶とさせていただきます。

 

株式会社 北豊商建     

代表取締役 小西 栄治


テントの寄贈~2017.1.31

本日は、昨年11月に沖縄で開催しました北海道フェアの際に

会場設営に協力して頂いた地域の中学校へ

テントの寄贈をさせて頂きました。

 

目録贈呈

目録贈呈

テント写真

寄贈させて頂いたテント

 

今後も様々な取り組みを通して地域の発展に寄与できるよう努めてまいりますので

宜しくお願いいたします。