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住まいのギャラリー: 2015年12月アーカイブ

Iwami house part.8 新築中 No.7

布基礎のベースと立ち上がり部の配筋が完了しましたので、まずベースのコンクリートを打設します。

次に立ち上がり部の型枠の位置をベース上に墨出しし、型枠を取り付けます。

基礎は外断熱です。今回はダウ加工の押出発泡ポリスチレン板のスタイロフォームを採用しました。

今回の住宅も「次世代省エネルギー基準」を満たす住宅ですので、「省エネルギー対策等級4」として

基礎断熱は、3種bのスタイロエースⅡ厚み100mmです。

布枠 (2)

 

型枠の組立が完了しましたので、基礎立ち上がり部のコンクリートを打設します。

布基礎コン打設 (2)

 

基礎の立ち上がり部のコンクリートが固まったので、型枠の取外しを始めました。

内枠解体

 

外枠の取外しも完了しました。

外枠解体 (2)

 

次に基礎内部の埋め戻しにかかります。

埋め戻しの土は、基本的には根切土を使うのですが、敷地内の傾斜が大きかったため、土が足りなく、山土を購入し、埋め戻しに使いました。

埋め戻しでは、厚さ300㎜以内ごとにランマーなどで突き固めます。

埋め戻し (2)

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Iwami house part.8 新築中 No.6

土工事にかかります。根切の幅及び深さは、遣り方に従い正確に行います。

根切底の仕上は、平滑に仕上ます。重機だけでは無理なので、やはり人手が必要です。

根掘り

次に砂利地業です。0~40mmの砂利を充填し、ランマー等で締め固めます。

切込砂利終了

続いて、締め固めた砂利の上に、コンクリートを打設します。

これは、基礎の中心をマークしたりするためのもの、つまり、墨出し用で、捨コンクリートと呼んでいます。

捨てコン打ち

基礎の構造は、布基礎です。

布基礎の構造は、立ち上がりの厚さは、120mm、底番の厚さは150mm、幅は600mmとします。

配筋全景

基礎の配筋は、立上り部分の主筋として径13mmの異形鉄筋を、立上り部分の上端及び下部の底番3本径13mmの異形鉄筋を配置し、補強筋と緊結させます。

立ち上がり部分の補強筋は、径10mmの異形鉄筋で250mmの間隔で配置します。

配筋状況

配筋状況 (2)
配筋状況

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