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山行記録: 2016年8月アーカイブ

夕張岳-大夕張コース(冷水コース)

2016.8.14 夕張岳(1667.7m)-冷水コース
  8:30 林道終点前S~第一の水場9:45~馬の背コース分岐~前岳湿原~夕張岳12:30~下山15:30

  今年は、仮設トイレがある林道終点まで車を乗り入れることが出来た。林道終点手前の林道が少し広い場所に車を駐車して歩き始める。

登山ポストに記入し、冷水コースに入る。このコースは多くの人が利用し、また、夏山ガイドに詳細が掲載されているので詳細は省かせていただきます。

林道終点
林道終点

冷水コース入口
冷水コース入口

CIMG1693
アカエゾマツ植林地

1時間ほどで第一の水場に着く。真夏なのに冷たい水を呑むことができます。

 

第一の水場
第一の水場冷水ノ沢

ここからすぐに尾根コースの馬の背コースと合流する。展望が開け滝ノ沢岳の勇姿が見えてくる。

尾根の傾斜はきつくなり、登山道は前岳の中腹をトラバースする。前岳は近すぎてアングルに入らない。やがて芦別岳のビューポイント、望岳台に出る。

CIMG1698
滝ノ沢岳

CIMG1701
真ん中奥が芦別岳

左は少し落ちているので、ゆっくり前岳のトラバースを続けていると、夕張岳が見え始めてきます。

夕張岳
左奥が夕張岳、右の岩塔がガマ岩。

トラバース終了から若干下ると、憩い沢。水場の憩沢から少し登ると前岳湿原に出ます。花の時期はきれいだと思うのだが、もう8月中旬、花はほとんど枯れている。

ここら辺りから道は整備された木道になる。感謝感謝。

木道

男岩を過ぎ起伏の少ない木道を歩いていくと、大きな岩塔ガマ岩の西側を通ることになる。蛇紋岩の露出地は初夏はお花畑であろう。

釣鐘岩と熊ケ峰の間の斜面を登りきると吹き通しである。ユウバリソウの群生地。

熊の落し物
熊ケ峰の登り、名前の通り、熊の落し物がある。

掘り返し
熊ケ峰の登り左側、熊の掘り返し。

吹き通し (2)
吹き通し

左からの金山コースと合流し、一気にハイマツの斜面をジグを切って登ると、祠のある台地に出る。

CIMG1709
頂上直下の祠。

頂上は目の前である。

帰路、咲き残っていた花を写真に撮りました。花は詳しくありませんので、後日調べたいと思います。

頂上
夕張岳頂上

 

CIMG1712
頂上からの展望、右奥が滝ノ沢岳、真ん中左奥が前岳、真ん中左の岩塔がガマ岩。

CIMG1717

 

CIMG1718

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