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山行記録: 2017年11月アーカイブ

徳舜瞥山~ホロホロ山

徳舜瞥山(1309m)~ホロホロ山(1322.4m)

2017.11.5

徳舜瞥山5合目登山口6:00S~徳舜瞥山8:25~ホロホロ山9:05~徳舜瞥山10:00~5合目下山12:00

前日は三階滝公園に泊まり、5合目登山口に移動。

天気は曇り、ちらちら小雪が舞う中をスタート。

 

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登山口

沢水で荒れた登山道をしばらく登ると廃道となっている旧道の7合目に出ます。

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7合目の旧道

 

ここでカメラを落としたことに気づきました。

しかし、本日は展望が全く利かずカメラがあっても撮るところはありません。

相棒の沢口氏の携帯電話でそれぞれの山頂の記念撮影だけにしました。

ハイマツ帯の中の登山道が長いジグを切って徳舜瞥山まで続いています。

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徳舜瞥山からホロホロ山へは100mほど下って、100mほどの登り返しで頂上です。

ホロホロ山の頂上直下は少し大きな岩があり、本日は雪が付いているので登り下りとも注意が必要でした。

徳舜瞥山からの下山途中、登ってきた若い人にデジカメを落としませんでしたかと尋ねられました。

わたしのカメラでした。名前を聞きませんでしたが、大変有難うございました。登山届けを見ると恵庭から来た方のようです。

帰路の途中国道からは徳舜瞥山を確認できましたが、ホロホロ山は終日ガスの中でした。

CIMG2814

ガスの中の徳舜瞥山

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ハッタオマナイ岳

ハッタオマナイ岳(1021.4m)

2017.10.22

ペンケポロカアンベ沢川駐車帯S6:00~林道出合7:30~984mピーク10:00~11:00~林道出合~パンケポロカアンベ沢川林道下山13:30

今回は2班に別れてハッタオマナイ岳を目指しました。

CIMG2787

ヘットランプをつけて沢筋を出発。

わたしの班は、ペンケポロカアンベ沢川を詰めて林道を横切り、適当なところから尾根に取り付き、ハッタオマナイ岳を目指すことにしました。

ペンケポロアンベ沢川沿いには、林道の形跡が残っています。源頭までは行かず、526mを目指しブッシュに突入です。

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ブッシュ漕ぎをしばらくすると、突然広い林道に出ました。

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ここから作業道を見つけながら、984mを目指します。

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後方984mピーク

尾根筋がはっきりしてくると、作業道はなくなり、強烈なブッシュとなりました。

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尾根は結構急で、笹につかまりながらの登りです。途中から視界が開け、左方向にハッタオマナイ岳への稜線が見え出します。

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ハッタオマナイ岳への北方稜線

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984mへの稜線

笹に摑まりながら稜線を登りきると984mピークです。

ここからハッタオマナイ岳までは、直線距離で約500mですが、強烈なブッシュ帯を100m下って100m登り返すのには予定時間の11時には時間が足りないので、

ここでもう1班の来るのを待つことに決定。1時間ほどツェルトの張り方など練習して待ちましたが、合流できなかったので、下山することにしました。

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ハッタオマナイ岳

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西方の坊主山

 

尾根を下り、来た時の広い林道にでます。ペンケポロカアンベ沢川を下るより距離は長いが林道を下山するほうが早いので、パンケポロアカンベ沢川林道を下山しました。

もう1班の車を見つけましたが、まだ下山していません。ここで30ほど待つと下山してきました。

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中央が夕張岳

なんと彼らは、成功したとのこと。林道を詰めに詰めて、私達が取り付いた尾根より更に北の尾根から取り付き、ブッシュをかきわけ、ハッタオマナイ岳に連なる稜線に出て、

登頂したとのことでした。4人とも得意げな顔をしていました。

今年はもう登るのは無理なので、次回は、積雪期に登りたいと思います。悔しい。

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