Home> Archives > 2008年4月アーカイブ

2008年4月アーカイブ

天狗岳~雄冬山~浜益岳~尾白利加岳~暑寒別岳

天狗岳 ~雄冬山 1198M~浜益岳 1258M~尾白利加岳 1346M~暑寒別岳 1491M
2005.5.3~5.5
2005.5.3
暑寒別川林道入口5:15S~林道終点7:25~天狗岳11:25~雄冬山14:40~コル15:30C1
 前夜暑寒荘に泊り、朝、林道入口に車をデポ。残雪が多く入口からスキーが使え林道終点まで2時間。ここから天狗岳のコルを目指して、沢筋を詰める。コルに荷物をデポし、途中からアイゼンを着用して天狗岳頂上へ。

天狗岳より
天狗岳より浜益岳~雄冬山を望む


Continue reading

  • Comments (Close): 0
  • TrackBack (Close): 0

WAGNER

WAGNERWAGNER
Preludes and Overtures
DIE MEISTERSINGER VON NURNBERG
FAUST OVERTURE
LOHENGRIN-Introduction to Act Ⅲ
DER FLIEGENDE HOLLANDER-OVERTURE
RIENZI OVERTURE
WILLIAM STEINBERG
Conducting
The Pittsburgh Symphony Orchestra

Printed in USA

PS:気が塞いだ時は、ワーグナーですね。 やる気が出てきます。

  • Comments (Close): 0
  • TrackBack (Close): 0

富良野岳-原始ケ原コース

富良野岳 1912.2M
2006.9.17
原始ケ原5:15S~富良野岳9:00~登山口下山12:00

原始ケ原
原始ケ原から見た富良野岳

 

Continue reading

  • Comments (Close): 2
  • TrackBack (Close): 0

司馬遼太郎-大阪侍

大阪侍明けても暮れても金、金の大阪では、武士道も額面通りには通らない。義のために突き進もうと、鳥居又七は江戸の彰義隊に参加するが・・・・・・・・。幕末大阪の、武士と町人の気風を語る表題作の他、上方の心意気を軽快に描く好短編、「和州長者」「難波村の仇討ち」「法駕籠のご寮人」「盗賊と間者」「泥棒名人」の五編を収録。

1985年11月15日 第1刷発行
2000年  1月14日 第29刷発行

PS:この本はITビジネスセンターと関係が?。

  • Comments (Close): 0
  • TrackBack (Close): 0

朝、目が覚めるとそこはホテルだった。

4月11日はユーミーマンションFCの戦略会議で、東京は神田で13:30より缶詰であった。その日は、会場を捜すのに30分もかかり、なにかいやな感じがしていたのである。この日は珍しく懇親会があり、会場の近くの居酒屋で一杯やり始めた。料理が少なく、酔いが早く回るような気がしたので、そうそうにビールを切り上げ、焼酎のお湯割にしたのである。いちよう用心した。
高校の同級生と待ち合わせしていたので、神田小川町で落ち合い、ここではワインを飲む。私は覚えていないのだが、ガバガハ゛とワインを呑んでいたらしい。気がつくとホテルのベットの上であった。記憶の喪失と共に、ポケットにねじ込んでいた2万円も喪失した。
弁当10時のチェックアウトぎりぎりにホテルを出て、空港に向う。今回はスカイマークなので、端っこの18番搭乗口である。腹が減っていたが、懐がさびしい。食堂はまずくて高いので、羽田ではいつも弁当にしているのだか、ここでなんと390円の弁当を発見したのである。写真の弁当は、鳥飯であった。なかなかいける弁当である。なにせ390円ですよ!!!皆さんも、記憶を失ったら、18番搭乗口の鳥飯弁当をご賞味ください。

  • Comments (Close): 3
  • TrackBack (Close): 0

司馬遼太郎-酔って候

酔って候幕末の混迷期、なす術を知らない三百諸侯のなかで、自らの才質をたのみ、また世間の期待を集めた「賢侯」たち。かれら土佐の山内容堂、薩摩の島津久光、伊予宇和島の伊達宗城、備前の鍋島閑叟は「藩主なるがゆえに歴史の風当たりをもっともはげしく受け、それを受けることによって痛烈な喜劇を演じさせられた」

1975年5月25日 第1刷
1999年4月25日 第48刷

  • Comments (Close): 0
  • TrackBack (Close): 0

司馬遼太郎-梟の城

梟の城織田信長によって一族を惨殺された怨念とね忍者としての生きがいをかけて豊臣秀吉暗殺をねらう伊賀者、葛籠重蔵。その相弟子で、忍者の道を捨てて仕官をし、伊賀を売り、重蔵を捕らえることに出世の方途を求める風間五平。戦国末期の権力争いを背景に、二人の伊賀者の対照的な生きざまを通して、かげろうのごとき忍者の実像を活写し、歴史小説に新しい時代を画した直木賞受賞作品。

昭和40年 3月30日 発行
平成10年11月 5日 80刷

 

PS:解説は、村松 剛です。どこかで聞いたことがある名前ですね。

  • Comments (Close): 0
  • TrackBack (Close): 0

村松 剛-ナチズムとユダヤ人

ナチズムとユダヤ人キリストを殺した罪により永遠の異教徒であるユダヤ人は、二十世紀にもナチ・ドイツの格好のいけにえとなった。ナチスのユダヤ人絶滅計画の実態、その背景をなす思想、この計画の実際的推進者アイヒマンの思想などについて、イスラエルにおけるアイヒマン裁判を傍聴した著者が、この世界史のエア・ポケットに独自の照明を与える。

昭和47年11月30日 初版発行
昭和49年 5月30日 6版発行

  • Comments (Close): 0
  • TrackBack (Close): 0

戸川猪佐武-小説吉田学校

小説吉田学校第一部保守本流

 昭和23年10月10日、自由党総務会。
 昭電疑獄の結果、政権を目前にした吉田茂は、GHQ民生局の吉田不支持の情報と、それにのった党内反対派の暗躍を、若手総務田中角栄の発言できりぬけたものの、前途に暗い影を見い出した。-----政権安定をはかる吉田の打ち出した策略とは------。
官僚登用と池田、佐藤をはじめとする吉田学校の形成、領土問題など対米講和の残したものは・・・・・・・。政界の裏面にも精通する著者が実名で描く、迫真の政治小説。

昭和55年12月10日 初版発行
昭和56年11月30日 13版発行

  • Comments (Close): 2
  • TrackBack (Close): 0

坂口安吾-散る日本

散る日本散る日本

 生きるとは何か?そして国家とは、戦争とは、好色とは、風流とは、一小説家であると同時に名エッセイストを謳われた坂口安吾が、伝統の断絶のなかに“ふてぶてしい生”を語った卓抜な文学・人生・日本文化論。将棋の名人戦に取材した表題作のほか、「FARCEに就て」「文学のふるさと」「ラムネ氏のこと」「わが精神の周囲」「戦の文学」など、初期より晩年におよぶ評論19篇を収録。

昭和48年 1月 5日 初版発行
昭和48年 6月30日 5版発行

  • Comments (Close): 0
  • TrackBack (Close): 0

RIMSKY-KORSSAKOFF: SCHEHERAZADE

シェヘラザードNIKOLAI RIMSKY-KORSSAKOFF
Scheherazade
Berliner Philharmoniker
Solovioline: MIchel Schwalbe
Dirigent: Herbert von Karajan

Printed in Germany


 

 

PS: リムスキー・コルサコフが「千夜一夜物語」のエピソードを題材に作曲した《シェエラザード》は、オーケストラの響きの豊かさによって広く親しまれています。カラヤンは多くのレパートリーを持ち、何回も録音している曲がありますが、このシェエラザード》は唯一の録音だと思われます。

  • Comments (Close): 0
  • TrackBack (Close): 0

伊藤 整-小説の方法

小説の方法北海道は松前に生まれ、小樽高等商業学校(現小樽商科大学)を卒業した評論家、詩人、小説家。日本の私小説的文学の理論化を目指しました。又、チャタレイ裁判で特に有名になりました。

昭和32年11月10日 発行
昭和47年 9月30日 19刷

PS: 昔の単行本の文字は、じつに小さいですね。よくこんな小さな文字を読んだものです。

  • Comments (Close): 5
  • TrackBack (Close): 0

今月のワイン

今月のワイン銘柄: カベルネ・ソーヴィニヨン リザーヴ
生産地: メンドーサ

このワインは、トソのラ・バランカスワイナリーのセラーで、オークの小樽に入れて熟成されました。ワイナリーは、アルゼンチンの高品質ワイン生産地の一つであるメンドーサに位置しています。この理想的な土壌と気候のコンディションにより、熟した赤い実の果実、ブラックペッパー、スミレの風味を持つワインが生産され、樽熟からくるバニラとスパイスの含みによってより風味が高められています。

  • Comments (Close): 0
  • TrackBack (Close): 0

三島由紀夫-不道徳教育講座

三島由紀夫 「知らない男とでも酒場に行くべし」「教師を内心バカにすべし」「大いにウソをつくべし」からはじまり30章に及ぶ各章は、いずれも世の道徳、倫理、良識をひっくり返すような刺戟的なタイトルがついています。「女大学式」の抑圧的な道徳講座をいちいち諷刺し、その虚妄をあばきます。じつに楽しい本です。

昭和42年11月30日 初版発行
昭和46年  7月30日 15版発行

  • Comments (Close): 0
  • TrackBack (Close): 0

横溝正史-悪魔の降誕祭

横溝正史悪魔の降誕祭

 大胆不敵!金田一耕助の事務所で起こった殺人事件。被害者は、その日電話してきた依頼者だった。あまりのことにさすがの名探偵も唖然とするばかり。その時、12月20日であるべき日めくりのカレンダーが何者かにむしりとられ、12月25日になっていることに気がついた・・・・・・・・。
 降誕祭パーティーの殺人を予告する悪魔のような犯人。屈辱的挑戦を受け、名探偵の激しい怒りが燃える。
 本格推理小説の最高傑作!ほか2編収録。

昭和49年  8月10日 初版発行
昭和49年11月10日 再版発行

PS: 当時340円でした。

  • Comments (Close): 0
  • TrackBack (Close): 0

Index of all entries

Home> Archives > 2008年4月アーカイブ

カテゴリ
アーカイブ
購読
Powerd By

Return to page top