平成２３年９月２０～２５日の期間、岩見沢複合駅舎周辺において、
まち はじまる。 ひと、あつまる。
いわみざわ駅まる。
という事業が開催されます。
内容としては、 大きく５つの部に分かれて準備中であります。
①農業と駅のコラボレーション《農ステ部》
岩見沢複合駅舎１Ｆの空き店舗を駅まる本部とし、２０日から様々な展示、直売等を行います。（アンケートに答えると粗品もプレゼント！）
２５日 日曜日１３時から、駅まるトークと称し、岩見沢在住のフードコーディネーター・野菜ソムリエである若林富士女さんと、岩見沢駅の設計者～今や日本建築界のエースとも言える西村浩さんによるトークショーを開催。
その後、駅まるカフェという事で、ワールドカフェ体験。みんなで地元産の農産加工品などをつまみながら"岩見沢のあした予報"を楽しみましょう。
この駅まる本部には、期間中様々な展示が行われていますので是非お楽しみに♪
②駅とまちを結び、周辺の魅力がよくわかる《駅周辺部》
《まち灯り ～ まちの歴史と未来を照らすキャンドルナイト 20日～24日 18:30～20:30》
１９世紀の建物である「岩見沢レールセンター」のライトアップを行います。また、レールセンター敷地内・駅北広場等に１０００本のキャンドルを灯す事で現れる幻想的な景色を眺め、スローな夜を満喫しましょう。そんなロマンティックな景色を見ながら軽いお飲み物を提供できる休憩所を設置予定。
《スタンプラリー ユアミサワ・エキ・マワル 23日～25日 10時受付開始～17時スタンプ撤収》
綺麗な駅で、色々な賞を受賞しているのは知っているけど、何がどう凄いのかがわからない・・。
そんな声にお応えすべく、見所ポイントをスタンプラリーで巡れるのです。ステキな絵本タイプのおしゃれな台紙をプレゼント！
《みんなでのばせ！！１００ｍのプラレール鉄道☆ 23日～25日 9:00～15:00》
約１００ｍの南北自由通路！ここで㈱タカラトミーさんのお力をお借りして、長ーいプラレールで遊んじゃおう！
小さなちびっ子鉄道ファンも親子で楽しめるスペシャルなイベントです。
③まちの生い立ちや伝統を掘り下げる《文化部》
《岩見沢鉄道EXPO2011 24日(土)》
岩見沢の生い立ちである鉄道の記憶にスポットを当てます。
a)トークショーとして、鉄道ファンと鉄道ＯＢによる濃～いお話！知られざる岩見沢のお話もたっぷり聞ける！(11:00～12:30）
b)岩鉄マーク認定 鉄道お宝自慢！～珍しい鉄道関連グッズや、自分だけのとっておきのエピソードを持っている品物など、モノだけではなく、その裏側にあるストーリーも教えてください。(13:30～受付・14:30～16:00）
《ギャラリートーク 17:30～19:00》
有名建築写真家である小川重雄氏 ・ 建築家 西村浩氏 ・ 北海道教育大学 三橋純予準教授の３人によるギャラリートーク。
＊17日から24日まで 複合駅舎2F市民ギャラリーにて、パースペクティブ・アーキテクチュア小川重雄写真展開催。
④鉄道＆炭鉱の歴史と土木遺産を未来に受け継ぐ「トラス橋部」
《歴史展「幌内鉄道橋梁と土木遺産」》
9月17日(土)～10月24日(月) 10:00～18:00 そらち炭鉱の記憶マネジメントセンター
《部材に触れる体験見学会》
9月23日(金）～25日（日） 駅前広場
開拓の歴史を背負う長い旅の末に、故郷であるこの岩見沢に戻ったアメリカ生まれの１００フィートのトラス橋。
その部材の一部を展示すると共に、錆落とし作業も体験できる貴重な時間。
《セミナー「空知の土木遺産・幌内鉄道橋梁」》
9月25日(日)15:00～17:00 コミュニティプラザ２Ｆ 多目的ホールA・B
日本テレビ 世界一受けたい授業でもおなじみの岡田昌彰氏（近畿大学理工学部准教授）をお招きしての土木遺産の魅力や活用についての講演会。
⑤岩見沢の象徴である芸術でまちの魅力を表現する「Art部」
ALL Iwamizawaをテーマに掲げ、音楽でその思いを表現！
日頃活躍している地元４バンドに加え、「いわみざわ駅まる。」のためだけに特別結成されたオールスターバンド「ALL☆Iwamizawa」がエンディングを飾ります。
みなさまの心に、忘れ得ぬメロディーと情景を刻み込むこと間違いありません。
まだまだ、細かい部分も沢山ありますが、少しずつ公表させていただきます。
「いわみざわ駅まる。」公式fecebookページ（http://www.facebook.com/iekimaru）も間もなくスタートします。
《いわみざわ駅まる。 平野》