今さっき出先から戻った。

一昨日紹介した近所の親分は説明したように

この界隈のNO.2である。

だが彼の名前を教えていなかった事に気が付いた。

彼の名は「ロバート」　意外に名門の出であるらしい。

名門出であるが故にトップになれなかったのも真実

である。

そして名実ともにNO.1がこの猫である！！

この町会は無論のこと、近隣８町会に君臨する大ボスで名前は

「ボブ」、年齢は７歳、体重は７，５ｋｇのトラ猫である。

百戦錬磨のツワモノで、体中に無数の傷があり、後ろ足

の指が１本無い！

その迫力たるもの、その辺の雄猫が数匹束になって来ても

一撃で蹴散らすほどである。

このボブが近くにくると、我が家のミーコもミケコもただただ震えて

何かの命令が下るかをじっと待つだけである。

近所じゅうのいたるところでマーキングをするため、どこの家でも

嫌われているし、このボブもそんな人間を嫌っている。

だがどう言う訳かこのボブは私に従順であり、このように傍に

寄って来て黙っているのである。

そしてこのボブの第一の親友がこの「モック」である

年齢４歳の雄、体重６ｋｇのクロ猫である。

一瞬別の生き物に見えてしまうが、なかなか性格のいいやつで

どんなに雪が降ろうが風が吹こうが、近所のパトロールを欠かさ

ない猫で、この写真も大雪の中から戻った時のものである。

この猫たちは時々我が家で食事をする。

そしてその回数が多い月は、私の晩酌の肴の数が減るのである。

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ひらの：

なんだか情景が見えるようで・・
ちょっと羨ましかったりします（笑）

ryogo：

＞平野さん
なんなら２匹ともお届けしますか？！
イカツイ顔してますが、いいやつら
ですよ！！

平野：

たぶん私には扱いきれないと思いますので、ご遠慮したします（汗）

ryogo：

＞いやいや平野さん
この２匹とも男が好きですから
なんとかなりますって・・・！

お嬢：

さすがナンバー１は貫禄が違う！！
世の酸いも甘いも見通している、人間も信用ならねぇ！！
って感じですね。
親友のモックも、きっと信頼しているんでしょう。

でも猫社会は、人間社会よりももっと厳しいでしょうね…

ryogo：

＞お嬢さん
流石ー！猫を見る目は鋭いですね！
貫禄もさることながら、小さな犬
が吼えても、まったく動じません！

プリンちゃんは首のラインがはっきり
しないみたいですが、ボブは顔と胴体
の区別がつきません（笑）