今月の初め、所用で釧路に行った。

次の日、新得町の某会社に立寄りその帰り道

突然ある場所へ行きたくなった。

その場所とは「近い将来、多分幻の滝」になる

所である。

そして車を国道２７３号から国道３９号へとルート

変更させた。

その滝とは

もうお分かりかな？！

そう

この滝「流星の滝」と

もう一つ

最高の眺め「銀河の滝」である

これらの滝は、銀河トンネルと新大函トンネルの

開通に伴い、現道（国道３９号）からは見えなくなり

別のルートからこの地に行かなければならない。

まだ４月の初め、雪はほとんどないが、滝はまだ

氷ついている。

当時、層雲峡に来た観光バスは人間が歩く程度の速さで数珠

つなぎになり、乗客が片方の窓側に寄ってしまい、バスは斜め

に傾きながら走っていた。

それほどこの層雲峡は北海道を代表する観光名所であった。

時期的なこともあるのだろうが、この日は訪れる人もまばらで

氷の向こう側でジャーっという水の流れる音だけが辺りに響い

ていた。

なにか悲しい感じもしたが、これも時代の流れであろうか。

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お嬢：

銀河、流星の滝、懐かしいです。
旅人はどうしてでも行くでしょうが
地元の方は見る機会が減るでしょうね。
また北海道に行きたいものです。

ito：

層雲峡前は行きました～
でも遠いしなかなか観光するようなスポットも少ないので、
人は少なくなってるのかもしれませんね(ﾟｰÅ) ﾎﾛﾘ
行くととても気持ちがなごむんですけど、残念です。

ryogo：

＞お嬢さん
層雲峡に来られたことあるのですか！？
でもこんな凍った滝は珍しいのでは・・・？
確かに地元の人はあんまり行かなくなった
かも知れませんが、紅葉時期とこの早春時は
何十回行っても飽きないですわ！

ryogo：

＞itoさん
今年はもう遅いかも知れませんが
来年は、３月末～４月初めに一度
行ってみて下さい。
氷の裏の清流の音がなんともいえない
気分にしてくれますよ！