皆で語ろう!

この時期の鱒は最高!

先日、米○社長からカラフト鱒を頂いた。この時期の鱒は、鮭で言えば

時知らずで、それはそれは貴重なものである。

 

 

そしてこの鱒は、オホーツクは興部沖のカラフト鱒で大きさも

 

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(このまな板は特注で、長さは80cmある)

 

鱒とは思えないほど大きく、お腹まわりもかなりのメタボである。

 

またその大きさもさることながら、この銀光りする身の輝きがこの鱒の

貴重さを物語っている。

 

そしてこの鱒をさばくと

 

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美しいばかりのサーモンピンクの身が・・・・・・。

 

そしてラッキーなことに

 

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お腹には鱒子まで入っていた。

 

これだけ新鮮で油がのっている鱒である、どんな料理にしても不味い

訳がないが、この日は私の大好物のフライにした。(3切れほど塩ふり

焼き用に取ったが)

 

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お皿には2切れしか載っていないが、本当はその倍を食べた。

 

なもかもなく旨い!一瞬無言になってしまう!

 

これは食べた人しか分からない!

 

とにかく究極の鱒フライであることは間違いない。

 

そしてアラは

 

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味噌仕立ての三平汁。

 

これだけでビール2杯はいける。

 

※ここでちょっと料理教室であるが、このような新鮮な魚のアラで三平汁を

作る場合は、カツオ節でダシを取っては駄目である。

 

これは漁師が教えてくれたのであるが、干した魚のダシと生の魚のダシは

相性が悪いのである。

 

だからこのような場合はコンブを入れると最高に美味しくなるし、生の魚だったら

何種類入れても構わないらしい。

 

 

で、この三平汁も御代わりをしてしまった。

 

そして気になる鱒子は

 

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醤油に漬けて、これまた明日のお楽しみである。

 

※またここでちょっと料理教室であるが、このように鱒子やイクラの

醤油漬けを作る場合、臭みを消すために日本酒を少々、旨みを増す

ためにコンブを一切れ入れるとよい。

 

また漬ける容器は、ネスカフェのエクセラの瓶が一番美味しく作れる

気がするのは多分気のせいであろう。

 


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コメント(6)

佐藤:

ウアァ・・・ 鱒のフライ 美味しそう よだれが落ち・・ 私も大好き 食べたいな!!! 

ryogo

>佐藤さん
この鱒のフライはマジ美味しいです。
また活きのいい鱒がてに入ったら、フライにして
お届けします。

佐藤:

うれしい! 今日はなんて良い日なんでしょう?
まじ 楽しみに待ってます。
どうか1日も早くryogoさんに鱒が手に入りますように!
ところで今度料理教室の講師もお願いしちゃうかな~!?

菅田:

う~ん 切り身にされたらさすがに鱒も
建協まで泳いでこれませんね。今度は切
り身にする前になんとかなりませんか?

ryogo

>佐藤さん
まじ楽しみに待っていて下さい。
料理教室の方は任せてください!!
ブログにも書いたキーマカレーなんか
喜ばれるんじゃないかな?!

ryogo

>局長
いっそのこと鱒釣りに行ちゃいますか?!
以前にウトロまでカラフト鱒を釣りに行き
20本ほど釣ったことがありますが、そこ
まで要らないにしても5~6本は釣れると
思いますよ。