遼くんは全英へ・・・・・。亮くんは全然へ・・・・・。
本当はこのブログを昨日書こうと思っていたが、昨日は朝から猛烈ワークで
その時間は皆無であった。
で、今日書くが。
二日経った今日でも「やったー！！亮くん！いや！遼くん！！」と叫びたい。
ミズノオープン・よみうりクラシックでプロ２勝目、ツアー通算３勝目を上げた。
とにかくこの日は感動・感動であった。
まあそう言う意味では、昨年のマイナビABCカップでもそうであったが、この
石川 遼はなにか運命じみたものというか、強運というか他の人にはない
何かを持っていると思う。
決勝ラウンドの一日目と最終日を一緒に回った韓国の金 亨成選手は
何が驚いたって、石川 遼の飛距離とギャラリー数の多さだと言っていた。
確かに、引き連れているギャラリーの数は半端でないし、その堂々たるプレー
振りはとても十代には見えない。
もうハニカミ王子というあだ名は似合わなくなってしまった。
ただ、プロの道はそう甘くはない。
５打差リードで迎えた１２番、ティーショットを２本連続OBしてしまった。
そしてこのホールは何と９打（５オーバー）！！
テレビ中継が始まったときは、１３番ティーにいたから、そのシーンは
見れなかったが誰もが「あー、今回も駄目か？！」と思ったのでは・・・。
更に、プロのトーナメントで９打を打つということは、その時点で自滅である。
メンタルな部分が一番大きなスポーツだけに、プロにとって９打というのは
立ち直ることの出来ない数字である。
でも勝った！！
その後のプレーは神がかり的な感じさえした。
１６番のチップイン・イーグルは鳥肌が立った！！
そして日本人としては史上最年少の全英オープンのキップを手にした。
ゴルフの聖地、スコットランドでどんなプレーをするかは別にして、またさらに
大きくなって帰ってくるであろう。
タイトルの亮くんは・・・・・・。の意味は、最近ダイエット効果が現れず、全然状態
である。
遼君くんは全英オープンへで、亮くんは全然オーバーである。
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