『玉泉館跡地公園』
私の散歩経路の途中にあるというか、我が家から歩いて３分の所に
「玉泉館跡地公園」がある。
私が子供の頃、花見といえば玉泉館と言われたほど、ここ岩見沢では
庶民の憩いのスポットであった。
さらにもっと歴史をたどれば、明治３６年には料亭割烹ができ、温泉が
湧き出る岩見沢市民に一番愛された場所らしい。
そして一度は廃墟化された玉泉館を、元の日本庭園にという市民の
声から、平成１３年に２億もの巨費を投じ、本格的な茶室を備えた静かな
佇まいの日本庭園「玉泉館跡地公園」が生まれた。
正面入り口から入ると重厚な庭石とあずまやが目に入る。
さらに進むと池があり、スイレンの葉がさらなる静けさを演出してくれる。
右手奥の木立の中にシロサギがとまっている。
春は爽やかな風に揺れる桜の花びらを見つめ、夏は新緑に萌える
木々の木陰に憩う。
秋は鮮やかに染まる紅葉を心に焼き付け、冬は来る春を待ちわびて
静かに佇む。
と、このパンフに書いてあった！！
さらに玉泉庵と名付けられた茶室もあり、こころ静かに時の流れを感じつつ
茶の湯を楽しむことができる・・・・・・とも書いてあった！！
太鼓橋を渡るとその玉泉庵が見えてくる
南東側からみた玉泉庵・・・・・・。
公園内には池を中心に沢山の散策路があり、明治３７年に湧き出した
温泉井戸跡などもあり、訪れる人にやすらぎを与えてくれる。
これは書いていない↑
詳しいことはこれで・・・・・・
これで入園料無料は儲けものである・・・・・・。
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