皆で語ろう!

ジブロックの中の何やら白い塊の話。

先週末、サロマの深場釣りの話をして、最後に「ジブロック・・・・・・・・???」

次回それを明かすと書いたので、今日はその話しをしよう。

 

 

無論、この白い塊は船の上で製造したものであり、当然釣りに関係ある

のだが、正直言うとこの物体の製造過程を写真に収めることは不可能

に近かった。

 

 

そう!釣ったばかりのアオゾイを船上でさばく(それも3枚におろし皮ま

で剥ぐ)のである。とてもデジカメを持つ手ではない訳で、完成したもの

を撮るのが精一杯である。

 

 

さあ!それではお見せしよう!

 

 

kobujime1.jpg

 

 

あの白いものはキッチンペーパーであり、その中から黒いものが・・・・・・。

もうお分かりかな?! そう、これは昆布である。

 

 

kobujime2.jpg

 

 

釣りたてのアオゾイを最高級の日高昆布で〆たのである。

 

 

自称「活アオゾイの船上昆布〆め」である。

 

 

kobujime3.jpg

 

 

このテリを見て頂きたい!昆布の塩分が新鮮なアオゾイの身を引き締め

何とも言えぬ旨さをかもし出すのである。

 

 

マジ!これは旨い!! この時期、ビールとの相性は最高である。

 

 

でもこのアオゾイ、昆布〆だけが最高級品ではない。

 

 

2日ほど冷蔵庫で寝かせ、水分を抜き、脂をまわすと、魚本来の旨みが

ぐっと出てきて、これまた最高級のお造りを楽しめる。

 

 

aozoisasi1.jpg
(2日間冷蔵庫で寝かせたアオゾイ)

 

 

ウロコも取らず、内臓もそのままで、新聞紙に包んで氷温庫に入れておく

だけでいい。

 

 

本当はこれをさばくプロ並みの腕前をお見せしたいのであるが、船の上と

同様、これをさばいている最中はデジカメはとても持てない・・・・・。

 

 

で、ほどなくアオゾイのお造り完成である。

 

 

aozoisasi2.jpg

 

 

上品な脂が最高に旨い!

 

 

マジこれは釣り人しか味わえない、最高の贅沢である。

 

 


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コメント(4)

〇津〇:

本当に旨そうです。
包出刃丁とアオゾイで大きさの目安になりますね。

でも、何処からも御すそ分けありません。
写真だけじゃ本当に旨いか判らないなー。
『クーラーボックス開けてまってろ』てな話は聞いたんですがね~。

お嬢:

これはこちらでは絶対に口に入りませんね。


我が家は今日、アマダイの昆布〆…ムフフ。

ryogo

>〇津〇さん
何処からも御すそわけがありませんか?!
変ですね~??
確か歯科医師会担当は北区にあるK木歯科が担当
だった筈ですが・・・・・??

ああっつ!!確かK木歯科さん、あんまり釣れて
なかったような気がします。

次回は私が持って行きますよ!!

ryogo

>お嬢さん
 
>これはこちらでは絶対に口に入りませんね.
↑ ↑  
 こちらではアマダイが絶対口に入りませんよ!!

今度物々交換でもしますか?!クール宅急便で・・・。