今年の５月、いつものように家庭菜園に精を出し始めた時、ある人から

『インカのめざめ』の種芋を頂いた。

それも超高級種らしい。だがしかし、このインカのめざめの栽培は

非常に難しいとのこと。

でも所詮、遊び心一杯の家庭菜園である。失敗してもそれは過程菜園

になるだけのこと。

そしてその種芋を半分に切り、木灰を付け植えてみた。

３週間後、見事に芽が出て、スクスクと育った。

だが、聞く人聞く人皆が「病気に弱いし、芋がつくかどうか？」と言う。

農薬を使ったら家庭菜園の意味がないし、芋がならないのも仮定菜園

である。

聞いた通り芽摘みをし、土寄せもして収穫を待った。

そして８月１５日、恐る恐る掘ってみた。

「生ってる！生ってる！」

大小入れ混ざって、７キロほど採れた！

感激ー！！

そしてその夜、取立てインカを蒸かして食べることにした。

じゃーん！！

肉色は橙色に近い濃黄色←教科書通りである。

味は男爵とサツマ芋と栗を４：３：３で混ぜたような味で、マジに旨い。

これを食べる時は、じゃがいもという観念を完全に捨てないといけない。

それほど未知なる味である。

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阿蘇：

建協秋まつりの時、小粒のこっそり私にだけ焼いて下さい。

高一点：

ワー　　おいしそう！
すっごい収穫ですね！！
「芽摘み」って？　トマトみたいに脇芽とる？？

ryogo：

＞阿蘇さん
秋祭りですね！了解ですよ！
マジ美味しいですから・・・・。

ryogo：

＞紅一点さん
そうです！脇芽を摘まないと数は付けても
実が大きくならないそうです。
今回は茎を２本だけ残してみました。来年は
１本にしてみようかと思ってます。