SLのある公園

岩見沢の人は今日のタイトル「SLのある公園」がどこのことなのかすぐに

お分かりかだと思う。

 

 

 

 

 

そう!「SLのある公園」はお察しの通り9条東2丁目の南公園である。

 

 

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国道12号線沿いにあり、何気なく車から見ている人は多いと思うが

わざわざ傍まで行ってじっくり眺める人はあまりいない。

 

 

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ましてやこの機関車の履歴表などを見る人は稀であり、何時作られて

何時引退し、何キロ走ったのかなんて知る由もない。

 

 

そこで今回特別にお教えしよう。

 

 

上の写真は蒸気機関車の代名詞ともいえるD51通称デゴイチで、写真の

D5147は昭和12年1月30日に日立製作所で製造され、昭和48年11月

30日に引退した。

 

 

なんと36年間もこの極寒の地を走り続けたのである。

 

 

この機関車の長さは19、73mもあり、総重量は125tもある。

 

 

主に函館本線、室蘭本線、根室本線を仕事場とし、近間では幌内・万字・歌志内

線でも活躍したのである。

 

 

その走行距離は何と 23,216,564キロメートルでまさに天文学的数字である。

 

 

 

そして南公園にはもう一台蒸気機関車がある

 

 

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D51と並び、これまた蒸気機関車の代名詞と言われたC57である。

 

 

皆さんご存知とは思うが、D51とC57のDとCの違いは、その大車輪の

数である。ABCDでDは大車輪が4つ(片側)、ABCでCは大車輪が3つ

がその違いである。

 

 

そしてまたこのC57144の履歴を紹介する。

 

 

昭和15年10月9日三菱重工で製造され、昭和51年3月1日に引退と

なった。

 

 

偶然かも知れないがこの機関車もD51と同じく36年間走り続けたのである。

 

 

大きさは、長さが20,33mで総重量が115トン、D51より少々スリムである。

 

 

そしてこの機関車はただひたすらに室蘭本線を走り続け、なんとその一生

に走った走行距離は 29,928,994キロメートルで何と地球を750周した

ことになる。

 

 

いまどきの電車がどれほど走るのかは知らないが、この蒸気機関車はまさに

ロマンである。

 

 

 


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