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正月にいただいた旨い焼酎

今日は正月に飲んだ最高に旨い焼酎を紹介する。

 

 

ここで断っておくが、今まで正月と言えば必ず日本酒であった。

 

 

ただ今年はダイエットのことも考えて焼酎にしてみた。

 

 

してみたと言っても自分で買ったものではなく、兄が持参したものであるが

一旦わが家の敷居を通れば、その焼酎は私のものであり、何時・何処で・どの

ような飲み方をするかは私が決めることであり「お湯割りだ!」という兄のわが

ままな意見を完全に無視して今回は珍しい飲み方をしてみた。

 

 

その前にその焼酎を紹介しよう

 

 

CIMG1452.JPG

 

 

熊本県球磨郡湯前町老神1873

 

(合)豊永酒造の球磨米焼酎  『一九道』(いっこうどう)である。

 

 

そしてどんな飲み方をしたと言うと、球磨の伝統的な飲み方でこの米焼酎

を直火で温めて飲むのである。

 

 

本来ならガラという酒器で温めるのが本当らしいが、そんなものがわが家に

ある訳がなく、普通の直火銚子をストーブに載せ温めた。

 

 

そして驚いた。直火で温めた一九道を一口飲むと、どこに隠れていたのかと

不思議なくらい甘味が広がり、最高の香りが漂い、「旨い!」という言葉しか出

てこなかった。

 

 

さらに、豊永蔵さんのお奨めのもう一つの飲み方である、一度直火で温めた

一九道を、氷を入れたグラスへ注ぐと甘くてまろやかな味わいになり、これまた

最高の米焼酎を堪能できた。

 

 

言うまでも無いが、この焼酎(1800cc)は2時間ほどで空になった。

 

 


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