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四国で一番旨い酒を頂く

先日、と言ってもつい4~5日前、四国のお土産を頂いた。

 

それは私にとってとてつもなく嬉しい土産であった。

 

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そう!土佐鶴酒造株式会社聖醸の『寧浦(ねいほ)土佐鶴』である。

 

見渡す限り広がる太平洋に日が昇ると、峻険な四国山脈が天に向けて輝く。

 

室戸、桂浜、足摺と黒潮洗う名勝地が並び、厳しく豊かな自然は、豪快でほがらかな

 

土佐の風土と、山海の恵みを与えた。

 

その土佐の東部・安田。古くは「寧浦(ねいほ)」と呼ばれた地に銘酒「土佐鶴」がある。

 

そして、その純米大吟醸 寧浦 土佐鶴、一口頂いた。

 

下手な表現など使いたくはない!

 

とてつもなく旨い!とんでもなく旨い!!

 

 

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無論、、未開封であるから左上の黄線通り、一升瓶満タンである。

 

そして1時間後

 

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右下の黄線まで、水位が下がった(驚)。(8号ほど飲んでしまった)

 

間違いなく四国で一番旨い酒であろう!

 

愛すべき詩情に生きた野口雨情も、一夜、土佐鶴を訪れて痛飲し、その酒味をこう讃えた。

 

「土佐じゃ 土佐鶴 色冴え淡く 口のさわりも 香も深い」

 

とにかく、四国を代表する酒なのである。

 

磨き抜かれた純白の吟醸米に、勇壮な自然が創り出す清い水。

 

そして土佐鶴秘伝の大吟醸造りの技と伝統の力。

 

それらは融合し、土佐の風土と調和して絶品の大吟醸酒「寧浦土佐鶴」が生まれた。

 

タイのバンコクではなかなか水位が下がらないのに、わが家の水位はすぐ下がってしまった。

 


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