皆で語ろう!

自然薯初体験の私にとって、それはまさに未知との遭遇であった

自然薯と言えば最近この岩見沢生活空間創造システムでもかなり登場しているが・・・。

 

 

 

私も先日あの西方さんから素晴らしい自然薯をいただいた。

 

 

まあ正直、いただいたと言うより半ば強制的に持って来てもらったという

感もある。

 

 

その取れたて最高級自然薯がこれだ!

 

 

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これくらいの大きさになるとずしっとした重量感がある。

 

 

実を言うと、私は自然薯というものを今まで食べたことがなかった。

 

 

どうやって食べるのが一番旨いか、あちこち調べた。

 

 

その結果、とろろにして食べるのが一番かと思いネットで一時間ほど調べた。

 

 

そして一番旨そうで、尚且つ素人でも出来そうなレシピを見つけた。

 

 

と言うことで料理に入る。

 

 

先ずは自然薯のヒゲ焼き

 

 

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このレシピによると、自然薯は皮に一番香りがあり、皮と実の間に一番旨み

があるとのこと。 で~、ヒゲはこうやってコンロで焼いてしまうのだ。

 

 

さっと火にかざしただけで、自然薯のヒゲはチリチリと焼けてしまった。

 

 

そのあとレシピ通り、自然薯を一度おろし金でおろしすり鉢へ移す

 

 

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この時点ではまだ皮と実の区別がついているが、これをすり鉢で掏ること3分

 

 

CIMG0981.JPG

 

 

キメが細かくなり、皮と実が混ざり合い少し肌色掛かったものになった。

 

 

驚くべきはその粘りで、この状態からすりこぎ棒を持上げたら、すり鉢ごと

持ち上がった!

 

 

右手にカメラであるからさすがにそれは撮れなかったが、とにかくとんでもない

ねばりである。

 

 

そしてここで出汁を入れるのである

 

 

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出汁はレシピ通り、カツオ節と昆布で摂り、しょう油とお酒と味醂で味を

つけた。

 

 

ただここで一つミスをした。レシピによると「出汁は少しずつ少しずつ

入れながら自然薯を混ぜる」であったがすっかりそれを見落とし、写真の

ようにガバッと入れてしまった。

 

 

で、この後が大変。すってもすってもうまく混ざらず自然薯と出汁が分離した

状態が続いた。

 

 

でも練ること5分、やっと2つの具材が混ざり合った!

 

 

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なんとも言えないこの自然な色と艶!!香りも最高!!

 

 

普段なら間違いなく最初はビールと肴であるが、この日は一番にとろろご飯に

箸がいった

 

 

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そしてササッと口にかき込んだ!

 

 

声が出ない!思わず目をつむってしまった!そして「旨い!!」という言葉しか

出てこない。

 

 

この甘さ、この香り、この食感、全てが最高である。

 

 

まさに未知との遭遇である。

 

 

 


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コメント(4)

阿蘇

私もなぜか???頂いて、粘りの凄さに、ビックリしました。
しかしま~ 彦麻呂より上を行くレポートですね!!!

西方:

さすが、馬渕専務!
最高の実況レポートです!!
「コメントの宝石箱や~!!!」

ryogo

>阿蘇さん
やはりあの粘りには驚きましたか?!
まあ粘りも凄いですが、その旨さは別格でしたね!
今度美味しいものに出会った時は、ホンジャマカの
石ちゃん風のレポートしてみます。

ryogo

>西方さん
お褒めの言葉ありがとうございます。
それもこれもあの自然薯をいただけたからです。
本当に感謝してます。
感謝ついでに来年の分も今から感謝しておきます(舌)