VIPもお気に入り!? 『根津のたいやき』

もともと鯛焼きが大好物という訳でもなかったのですが、、、
いつしか、上京するたびに「鯛焼き喰いてぇー!」
気が付くとハマッてました。。。
今回は、根津神社入口近くにある行列が絶えない鯛焼き屋さん。
店名はそのまんま直球勝負。。。「根津のたいやき」さんです。

 

 

DSCF1794.JPGDSCF1796.JPG
『根津のたいやき』 〒113-0031 東京都文京区根津1-23-9-104 ℡03-3823-6277

 

 

以前にご紹介した東京鯛焼き御三家の一角である人形町の「柳家」さん からの暖簾分けのお店だそうで、
聞くところによると、2000年頃に「柳家」から「根津のたいやき」へと改名。
行き着くと、やはり店の前には行列が。
しかしこれは想定の範囲内。そして10人待ちで焼きたてをGET!
ここの鯛焼きは、
米国元副大統領であった元駐日米国大使のウォルター・モンデール氏もずいぶんとお気に入りだったようで、
お店にはモンデール氏からの感謝状らしきものが飾ってあったり、
さらには羽田元首相(元首相でいいんですよね…)をはじめVIPや有名人とのツーショット写真がズラリと飾ってありました。

 

 

DSCF1790.JPG
たい焼き 一匹 ¥140

 

 

当然ながら、「柳家」さんと同じく天然モノの鯛焼き。そしてつくり置きもナシ。
お店の中では、おじさんがにこやかにリズムをとりながら、
天然モノならではの「カッタン…カッタン…」
イイ音色を立てて焼いる姿に何か温かな感動を覚えたのであります。。。
今回は即喰いで一匹。持ち帰りで一匹の計2匹を購入。
まずはその場でさっそくアツアツをひとくち。
薄皮の外側パリパリ内側しっとりパターンはやはり「柳家」さんと同じ。
色白ボディの表面に薄っすらと付いたオコゲが実に香ばしい!
アンコはつぶ餡。アタマからシッポまでギッシリ!
やや甘めと言ったらいいのか、濃いめと言ったらいいのか…、自分的にはぜんぜんOK!
そして持ち帰りの袋には、
「少しでもパリパリ感が残りますように…」という思い(たぶん)で、たくさんのパンチ穴が。
この気配りにまた感動!
もちろん焼きたてが一番ですが、冷めてもぜんぜん固くならず旨い!また感動!!
下町ならではの雰囲気がいっぱい。
地元の子供からお年寄りまでみんなに愛されているお店といった感じです。
皆様も是非いちど、オススメです!