楽しんで、元気をもらう店 『アントニオ猪木酒場 福岡中洲店』

ちょっと間があいてしまいましたが、、、
ふたたび福岡の旅食ネタの続きでございます。

 

天神で水炊きを満喫後、
屋台街をチョイ見学しながら、「楽しく盛り上がれる店はないかな?」と思案。

 

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屋台はどこも人・人・人。すごい賑わいでした。

 

そこでふと思い出したのが、「たしか福岡にも猪木酒場が…」。
即実行!
住所も分からず、土地勘もない我々にとって頼りになるのは、やはりタクシー。
店名を言っただけで迷うことなく運転手さんは連れてってくれました。
その区間、走ること僅かワンメーター。運転手さん本当にスイマセン。。。

 

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『アントニオ猪木酒場 福岡中洲店』
〒810-0801 福岡県福岡市博多区中洲5-2-1 J-PARK中州ビル4F
℡092-283-5518 http://www.g-com.jp/inokifoodsbusiness/

 

 

ビルの4階フロアーが、まるごと猪木酒場。
だから、エレベーターの扉が開き、一歩踏み出した瞬間、そこはもう猪木ワールド!

 

ここは、昨年の3月にオープン。
この福岡中洲店のほか、仙台・千葉県の野田・池袋・新宿・広島、それに沖縄の那覇にも店舗がありまして、
以前にいちど池袋店へ行ったことがあるんですが、お店の雰囲気はほとんどいっしょと言った感じでしょうか。

 

中へ入ると、店員さんがゴングを鳴り響かせ、
「お客様の入場です!」とマイクでアナウンスしながら席まで案内してくれます。
お店の中央には、プロレスのリングをイメージしたカウンターが。
そして、店内は常にイノキボンバイエの大音量BGMが流れていて、
さらにモニターには、猪木氏が現役時代の試合VTRが映し出されています。

 

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《左》コブラツイスト(うずまきウィンナー) 《右》ウエスタンオニオンラリアット(オニオンリング)

 

メニューはフード300種以上、ドリンク200種以上という充実ぶり。
しかもその一品一品のボリュームはまさにヘビー級!
そしてフードメニューは、どれもプロレス技や猪木氏の名言に引っかけたネーミングでありまして、
その中でも特にオススメなのは、「シャカシャカ1・2・3・サラダーッ!!」でございます。
店員さんが、「元気ですかー!」…「皆さんもいっしょに、1・2・3・サラダー!!」と
叫びながら容器に入ったサラダをシャカシャカとシェイクしてくれるんです!
隣のテーブルの人たちもいっしょに叫んでくれて、そしてそのまま仲よくなってスゴク盛り上がりますよ!

 

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また、お店の一角には、猪木氏が幼少時代の部屋を再現したスペースがあったりとか、
試合で愛用していたシューズやチャンピオンベルトなどのお宝グッズが展示してあったり、
はたまたTシャツやタオル・コーヒーカップ・キーホルダー…etc、オリジナルグッズショップも充実していて、
食べ飲み以外にも楽しみがいっぱいでございます!

 

そして、さらに!
1回100円(たしかコイン30枚分)の猪木スロットが置いてありまして、、、
ビッグボーナスを引き当てて、かつ、350枚以上のコインの払い戻しを受けると生ビール1杯サービス!

 

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みごと100円で生ビールをGET!超ラッキー!!

 

ここ、アントニオ猪木酒場は、マジ楽しくて、マジ盛り上ります!
そして、このお店から元気をもらった気分になりますよ。
皆様も是非いちど、マジオススメです!


最高の一夜!『キャンディーズナイト2009』

この前お知らせしました4/4(土)の『キャンディーズナイト2009』。
参加してきましたよ~!
年に一度、この日だけはあの頃に戻って!みたいな感じで、、、もう最高でした!!

 

場所は新宿のロフトプラスワン
開場は31年前と同じく17:17。

 

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開場から18:30スタートまでのあいだ、会場内はスクリーンに静止画像と、
BGMは当時3人がコンサートで歌っていた外国曲の原曲が流れてました。
ごらんの通り、もう髪の毛が真っ白であったり、薄かったり・・・etc、
自分も含めオジサマたちがまさにドキドキワクワクのひと時です!
ランちゃん、スーちゃん、ミキちゃん専用の席も設けてありまして、
そこにファンみんながカンパして仕入れた花束が飾られておりました。

 

イベントは2部構成。
予定通り18:30にスタート!

 

第1部は、
全キャン連代表である石黒謙吾さんによる紙テープの投げ方と応援コールの基本講座。
けっこう笑えました。
それに引き続き、当時ラジオ短波でキャンディーズがレギュラー出演していた
「キャンディーズ情報局」という番組の担当パーソナリティで、
キャンディーズとは公私ともに仲良くされていた大橋照子さんと石黒代表によるトークライブ。
なかなか耳にすることの出来ないリアルな思い出話が聞けましたよ。

 

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写真(左)が石黒代表で、(右)が大橋照子さんです。

 

そしてトークライブのあと、お待ちかねのキャンディーズライブ!
たぶん、テンション急上昇のせいだと思いますが、、、
まるですぐ目の前に3人がいるかのように、、、3人が僕らのために…!
スクリーンに舞う紙テープと一斉の応援コール!
誰もが額に汗・汗・汗。最高!!

 

そして第1部が終了。
実はですね、、、第2部の後半にもう一回ライブがあるんです。。。

 

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第1部終了後、みんなで紙テープのあとかたづけ

 

若干の休憩後、
第2部では、石黒代表と当時中心的存在であったファン3名によるトークライブが。
当時の熱狂的な応援活動の思い出話を生々しく熱く語ってくれました。
まだ中学生であったボクにとりましては、本当にうらやましい限りでございました。

 

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そしてトーク終了後、もういちどキャンディーズライブ!
再びスクリーンに舞う紙テープと一斉の応援コール!
シツッコイようだけど、、、やっぱり、3人は僕らのために…!

 

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やぁ~、もう~、最高でしたよ!
昨年のイベントと同様、
30数年前のあの頃が見事に蘇り、まさに少年に戻った最高の一夜でした。

 

さらに!
イベントの最後に、石黒代表より重大発表が。。。

 

実はですね、、、
この日をもって名称が全キャン連から「日本キャンディーズ協会」へと変わることになったんです。
これは単なる名称の変更ではなく、
全キャン連からの発展的組織改革による「日キャン協?」の発足ということで、
理念や活動内容など、基本的なことは変わらず、
毎年4/4をはじめとするイベント活動もずっと続けていくということなのでひと安心でございます。。。

 

もう今から来年の4/4が楽しみです。
来年も絶対行きますよ!


自分自身がいちばん勉強になった『快適水廻り リフォーム相談会』

先般、お知らせしておりました『快適水廻り リフォーム相談会』が、
4月11日(土)に、タカラスタンダード株式会社様の絶大なるバックアップのもと、
恙無く開催することができました。

 

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各参加工務店のご熱心さが実を結び、
延べ200名を超えるお客様にご来場いただきました。
ちなみに、弊社のお客様もいっぱい来てくれました!
誠に有り難いことでございます。感謝。 

 

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システムキッチン・システムバス・トイレ・電気温水器…etc、
「なるほど、凄げェ!」と感心してしまう商品が数々ありまして、、、
小生、 建設業に携わる者でありながら、知らないことばかりで、誠にお恥ずかしい話でございます。。。

 

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これは↑、システムキッチンの吊戸棚なんですが、その下部に調味料だとか、オタマだとか…etc、
小物を収納できるようになっていまして、なおかつ手元までアップダウンするからとても便利なんです!

 

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そしてこれは↑電気温水器なんですが、下部に蛇口が付いてますね。
これは、地震などの災害によって断水してしまった時に、
温水器に溜まっているお湯を緊急時の水源にという発想から生まれたモノなんです。
一昨年、北見市でおきた断水事故の時、この温水器が大活躍したそうです。

 

ついでにもうひとつ

 

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これは↑洗面化粧台(シャンプードレッサー)の三面鏡の部分なんですが、
ミラーが手前までセリ出てくるようになっていまして、
特に、女性がお化粧をする時には、前かがみにならなくてすむからラクですよね。

 

まだ他にも、耐震システムバスとか、新型のトイレとか…etc。

 

実はですね、、、
お客様とのコミュニケーションも去ることながら、
「えっ!今こんなモノがあるの!?」みたいなことばかりで、
このイベントでのいちばんの収穫は、自分の勉強不足を痛感したことなんです。。。
これじゃいけないっスよね。反省です。
これからは、少しでもお客様のお役に立てるよう、
しっかりと自分自身に情報のアンテナを張っていきます!
イイ勉強になりました。


ランチでもつ鍋!『博多 なぎの木 西中洲』

かなり飛んでしまいましたが、、、
実は、長崎・福岡の旅食ネタがまだ残ってるんです。。。
っで、これが最終回でございます。

 

旅もいよいよ最終日。
大宰府天満宮と九州国立博物館を見学したのち、北海道へ帰る予定だったんですが、、、
このままでは何かモノ足りない。。。う~ん。。。
それは何かというと、
時間がなくて諦めていた「もつ鍋」のこと。

 

「でもやっぱ喰いてェ~!」

 

結局、なにがなんでも、もつ鍋を食して帰ることで7名全員のベクトルが一致!
大宰府と博物館の見学時間を巻きに巻いて、再び中州へ。

 

しかし、、、この日は日曜日。しかも真昼間。
どこも定休日であったり、まだ営業時間前であったり…、気分は凹気味。。。

 

その時、携帯サイトで一軒発見!
『博多 なぎの木 西中洲』さん。
ここに決定 !!

 

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『博多 なぎの木 西中洲』 〒810-0002 福岡県福岡市中央区西中洲10-1
℡092-737-2020  http://r.gnavi.co.jp/f350200/

 

西中洲の国体道路春吉交差点近くにあり、天神からだと歩いて10分ぐらい。
コジャレて落ち着いた雰囲気のお店で、
2階には掘りごたつの個室がいくつもあって、デートにもイイ感じですよ。

 

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もつ鍋 写真(左)ガラ醤油 写真(右)ゆず味噌 ともに一人前¥1,470

 

聞くところによると、
九州の地元食材にこだわったお店のようで、
スープは、熊本の天草大王という地鶏のガラをまる一日かけて煮込んだ水炊きがベースで、
そして野菜は、地元の安全な有機減農野菜に限定。
契約している生産者の一覧がテーブルに置いてあり、お客さんも確認できるから安心ですな。

 

もつ鍋は、ガラ醤油とゆず味噌の2種類があり、7名で両方を3人前ずつ注文。
店員さんの話では、ガラ醤油が人気のようですが、ゆず味噌もサスガでしたよ!
白味噌仕立てでアッサリしているけどコクがあって…何とも言えない不思議な旨さ。
プリプリの国産牛モツと天草大王の鶏モツとのコラボもお見事!

 

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そして〆は雑炊orうどんorチャンポン麺。
ここは〆としては馴染みのないチャンポン麺を注文。…北海道人ですから。。。
うっ、旨い!ツルツルとノド越しがよくナンボでも入っていく !! こりゃヤミツキ !!!

 

店員さんの接客もスゴク丁寧で、みんな感じのイイ人ばかり。
福岡に来た時にはまたぜひ寄りたいお店ですね。
旅の終わりギリギリに食した博多もつ鍋…最高でした!


ラーメン屋さんの絶品たい焼き!? 池袋 『名代たい焼 福義』

長らくご無沙汰しておりました。。。
久々の鯛焼きネタでございます。

 

池袋駅東口近くに、知る人ぞ知る昔ながらの鯛焼き屋さんがあると聞きまして、
さっそく現地へ向かったんですが、、、
地図を片手にたどり着くと、「えっ、ここ!?」。。。
辺りを見渡すと、すぐ裏手に三越があって、さらにすぐ横にはマックがあったり…とかで、
この街並みの中で、なぜかこのお店だけが昭和の頃にタイムスリップしたように…
なんとも懐かしい雰囲気を漂わせているんです。

 

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『名代たい焼 福義』
〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-9-8 ℡03-3983-5606

 

実はこのお店、本業はラーメン屋さんなんですよ。
写真↑でお分かりのように、
「名代たい焼」と書かれた看板の方が、
下に置いてある「ラーメン」の黄色い看板より数も多く、はるかにデカい!!
そしてお客さんの数も鯛焼きの方が圧倒的に多い!! ← あくまでも個人的感想です。。。

 

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たい焼き 一匹 ¥150

 

このお店は1957年創業だそうで、
小腹をすかせた通りがかりのサラリーマンやお買い物中のオクサマ、はたまた近所の会社の人etc…、
常に小行列をつくっている老舗の鯛焼き屋さん(ラーメン屋さん?)なんです。

 

中を覗いてみると、
一匹焼きなんだけど、何かコンベアのようなグルグル回る機械を使ったライン生産。
これも一応、一匹焼きは一匹焼きなんで、、、天然モノですね。。。

 

小行列3~4人待ちで一匹をGET。
ネンキがかなり入った焼き型のせいか、カオ・ウロコの凹凸が少なくのっぺらぼう気味。
皮はアンコが透けて見えるほど薄く、自分好みの超パリパリバージョン!
でも、見た目とは裏腹に、中は以外とモチモチ食感なんです。このギャップがまたイイッスよね。
アンコは自家製。やや甘めだけど自分的にはぜんぜんOK!そしてシッポまでギッシリ!!
旨いッスよ~!
皆に愛されている昔ながらの鯛焼き屋さん(ラーメン屋さん?)って感じですね。

 

あとで知ったんですが、
実はラーメン屋さんの店内でも鯛焼きの注文&実食はOKのようなんです。
今回はテイクアウトでしたが、
この次はぜひ、ラーメン+食後の鯛焼きで挑戦!
旨いッスよ!オススメです!!


銘茶&絶品たい焼き 三鷹 『甘味処たかね』

三鷹に、銘茶しながら(日本語になってませんネ。。。)
絶品たい焼きを楽しめるお店があると聞きましてぇ、
行ってきましたよぉ~!

 

JR三鷹駅南口から歩いて5分程のところにある
1953年創業の老舗 『甘味処たかね』さんでございます。

 

いやぁ~、絶品でした!

 

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『甘味処たかね』
〒181-0013 東京都三鷹市下連雀3-32-6 東急ドエルアルス三鷹103
℡0422-44-8859 http://www.taiyaki-takane.com/

 

 

このお店は、日本茶喫茶が併設されてまして、
そこでお茶しながら、たい焼きを実食できるということなんです。

 

ラッキーなことに、並ぶことなく、すんなりと入店に成功!

 

でも、、、テイクアウトは凄い行列でした。。。

 

写真↑をご覧になられてお気付きかと思いますが、、、
今のこの時期に、コートを着た人たちの行列はないッスよね。。。
実は、、、2月上旬に行ってきたんです。スイマセン。。。

 

店内は、ちょいレトロっぽく、かつ、アンティークな落ち着いたオシャレな空間。
全国各地の銘柄茶が20種類以上揃っておりまして、
単品もしくは、たい焼き・大福・団子…etcとのセットがあるんです。

 

銘柄は忘れましたが、、、
熱めがオススメという日本茶と、そしてもちろん!たい焼きとのセットで注文。
それほど待たずして、日本茶&焼きたてのたい焼きがテーブルに到着!

さぁ~、ここで気合を入れて写真撮影!!

 

がっ!しかし、、、

 

店員さんに聞くと、店内での写真撮影はNGとのこと。。。
やむなく、お会計後にテイクアウト行列の最後尾から再スタート。。。

 

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たい焼き 一匹 ¥150

 

行列14~15人待ちで焼きたてをGET!けっこう並びました。。。
聞くところによると、
たい焼きは一日400匹限定で、いつも15:00頃には完売するらしく、
いやはや、、、午前中に来て救われました。。。

 

やや小ぶりながら、歴とした天然モノ。
うす皮でスゴく香ばしく、外パリパリ+中ふっくらバージョン。
アンコは北海道産の小豆を使用。やや緩めで甘過ぎずアタマからシッポまでギッシリ!
口の中で繰り広げられる皮とアンコの絶妙なるコラボレーションに思わず脱帽!

 

何か、あの鯛焼き御三家の味を思い出させる絶品でございました。

 

旨いッスよ~!マジオススメです!!