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佐藤雅美: 老博奕打ち 物書同心居眠り紋蔵

img-226164521.jpg博奕打ちの親分・仁吉が殺しの指図をした疑いで、大番屋にしょっぴかれた。ところが仁吉は強請りもたかりも一切しない気性のさっぱりした男。腑に落ちない紋蔵は、仁吉を取り調べている北町臨時廻りの弥三郎に探りをいれるが・・・・。見当違いをやりながら、ついには真相を明らかにする。

2004年7月15日 第1刷発行
2010年5月14日 第10刷発行

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