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ブックレビューの最近のブログ記事

安部龍太郎: 冬を待つ城

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小田原の北条氏を滅ぼし、天下統一の総仕上げとして奥州北端の九戸城を囲んだ秀吉軍。

その兵力はなんと15万。わずか3千の城兵を相手に何故かほどの大軍を擁するのか。

その真意に気づいた城主九戸政実は、秀吉軍の謀略を逆手に取り罠をしかける。

あとは雪深い冬を待つのみ-----。

 

平成29年10月1日 発行

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井上 靖: おろしや国粋夢譚

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1782(天明2)年、伊勢白子の浦を出航した神昌丸は、暴風のなかで舵を失い漂流、

船頭・大黒屋光太夫と16人の船乗りたちは、アリューシャン列島の小島へ漂着した。

厳寒のシベリアを往来し、10年の月日の後に故国の土を踏めたのはただのふたりだけ。

逆境のなかで見せた光太夫の不屈の意思とリーダーシップ。

 

2014年10月10日 新装版第1刷

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安部龍太郎: 彷徨える帝 (上)

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足利尊氏が幕府を開いてすでに百年、交互に天皇を立てるとの誓約は破られ、

南北朝合体後も逼塞を余儀なくされた南朝方は、秘かに再起を期していた。

北畠宗十郎は、その切り札となる後醍醐帝の能面入手を命じられる。

一方、その秘密を知る将軍足利義教は、朝比奈範冬に能面奪取の密命を下す。

幕府を崩壊させるほどの力が込められた能面の秘密とは?死闘の幕が開く!

 

平成17年2月25日 初版発行
平成25年8月15日 三版発行

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澤田瞳子: ふたり女房 京都鷹ケ峰御薬園目録

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京都鷹ケ峰にある幕府直轄の薬草園で働く元岡真葛。

ある日、紅葉を楽しんでいると侍同士の諍いが耳に入ってきた。

「黙らっしゃいツ!」----なんと弁舌を振るっていたのは武士ではなく、その妻女。

あげく夫を置いて一人で去ってしまった。

真葛は、御典医を務める義兄の匡とともに、残された夫から話を聞くことに------。

 

2016年1月15日 初刷

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永井路子: 乱紋(下)

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天がめぐろうとしている。権力をほしいままにした秀吉の立場に影がさしはじめた。

そんな折、おごうは三度目の花嫁となった。

嫁ぎ先は、徳川家康の嫡子、二代将軍となる秀忠------。

秀吉の死、関ヶ原の戦いと歴史の大きな転換期に到達した時、

お茶茶とおごうは、姉妹で日本を真っ二つに分けて対決する両陣営の頂点にいた。

 

2010年8月10日 新装版第1刷
2010年11月20日 第4刷

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安部龍太郎: 血の日本史

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反乱、暗殺、裏切り、虐殺、謀略。栄耀栄華を極めた者は、明日は無残な敗者となった-----。

長屋王、平将門、千利休、田沼意次、坂本龍馬、西郷隆盛ら、

時代の頂点で敗れ去った悲劇のヒーローたちの人間ドラマを、

気鋭の時代小説作家が生き生きと描き出す。

大和時代から明治維新まで、千三百年にわたるわが国の歴史を四十六の短編小説によって俯瞰する。

 

平成5年8月25日 発行
平成25年1月30日 18刷

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永井路子: 山霧 毛利元就の妻(下)

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大内氏と尼子氏の二大勢力のはざまで翻弄され続ける元就。

たび重なる危機的な戦い、身内の裏切りなど苦境を乗り越えて、

戦国時代屈指の名将の階段を上っていくが、

隣にはいつも、愚痴っぽい元就を支えた妻の天性の明るさがあった。

 

2013年6月10日 新装版第1刷

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永井路子: 乱紋(上)

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織田信長の妹・お市と近江の雄・浅井長政の間には三姉妹がいた。

長女・お茶々は、秀吉の側室として権力をふるつた後の淀君。

次女・お初は京極高次の妻となり、大坂の陣で微妙な役割を演じる。

そして、もっとも地味でぼんやりしいてた三女・おごう。

彼女には、実に波乱に満ちた運命が待っていた-----。

 

2010年8月10日 新装版第1刷
2011年1月30日 第8刷

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永井路子: 山霧 毛利元就の妻(上)

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十六世紀初めの戦国時代。

土豪たちがひしめく中国山地の小領主だつた毛利元就のもとに、

〈鬼〉といわれる吉川国経の娘が輿入れした。

権謀術数うずまく乱世にあって、

ふたりは支え合いながら否応なく戦国の夫婦として生きていく。

やがて元就は頭角をあらわしはじめるが------。

 

2013年6月10日 新装版第1刷

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永井路子: 岩倉具視 言葉の皮を剥ぎながら

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明治維新の立役者の一人、岩倉具視。

下級公家に生まれ、クーデターの画策などで何度も追放されながら、

いかに権力の中枢にのし上がったのか。

 

2011年2月10日 第1刷

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