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ブックレビューの最近のブログ記事

永井路子: 山霧 毛利元就の妻(上)

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十六世紀初めの戦国時代。

土豪たちがひしめく中国山地の小領主だつた毛利元就のもとに、

〈鬼〉といわれる吉川国経の娘が輿入れした。

権謀術数うずまく乱世にあって、

ふたりは支え合いながら否応なく戦国の夫婦として生きていく。

やがて元就は頭角をあらわしはじめるが------。

 

2013年6月10日 新装版第1刷

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永井路子: 岩倉具視 言葉の皮を剥ぎながら

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明治維新の立役者の一人、岩倉具視。

下級公家に生まれ、クーデターの画策などで何度も追放されながら、

いかに権力の中枢にのし上がったのか。

 

2011年2月10日 第1刷

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火坂雅志: 左近(下)

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人生、意気に感ず------。大和の守護となった筒井家に、

織田信長が明智光秀によって本能寺で討たれたとの一報が届く。

去就を決しかねる筒井家で、静観を主張する島左近は、偵察に出た先で山伏を捕捉した。

その山伏こそ、羽柴秀吉の奏者・石田三成だった------。

なぜ、左近は三成に仕えることになったのか。

秀吉の死を機に牙を剥き始める徳川家康。

再び風雲急を告げる天下に“いくさ人”島左近の真価が問われる!

 

2017年5月22日 第1版第1刷

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永井路子: 火環

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京の権力を前に圧迫され続けてきた東国に、ひとつの灯がともった。

源頼朝の挙兵に始まるそれは、またたくうちに、関東の野をおおった。

鎌倉幕府の成立、武士の台頭------その裏には彼らの死に物狂いの情熱と野望が激しく燃えさかっていた。

 

2012年6月10日 新装版第1刷

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山本一力: 損料屋喜八郎始末控え

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上司の不始末の責めを負って同心の職を辞し、刀を捨てた喜八郎。

庶民相手に鍋釜や小銭を貸す損料屋に身をやつし、

与力の秋山や深川のいなせな仲間たちと力を合わせ、

巨利を貪る札差たちと渡り合う。

田沼バブルのはじけた江戸で繰り広げられる息詰まる頭脳戦。

 

2003年6月10日 第1刷
2017年5月30日 第25刷

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中村彰彦: 明治無頼伝

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新撰組三番隊長・斉藤一-----鳥羽伏見の敗戦後、合図藩に身を投じ、

新政府と戦い抜いた彼は、明治になり、藤田五郎と名を改める。

政府に抵抗を続ける旧会津藩士・高津仲三郎を助けるべくその跡を追い、

東京警視庁に奉職しつつ、さらに西南戦争にまで参加した彼が見た「明治」という時代とは。

 

2015年9月22日 第1版第1刷

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佐藤雅美: 八州廻り桑山十兵衛 関所破り定次郎 目籠のお練り

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上州玉村で道案内が殺され、下手人の定次郎が逃走した。

同じころ、十兵衛は保土ヶ谷の道案内を殺した六蔵を追って相州に出向いたが空振りに終わり、

引き続き上州へと向かう。

二件の関所破りを追うことになった十兵衛と、破れかぶれになりせめて名を上げようとする侠客たち。

十兵衛は、首尾よく彼らを捕らえることができるのか。

 

2017年6月10日 第1刷

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平谷美樹: 鉄の王

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時は宝暦四(1754)年、屑鉄買いの鉄鐸重兵衛は下野国の小藩の鉄山奉行だった。

藩が改易になり、仲間と江戸に出てきたのだ。

その日、飴を目当てに古釘を持ってくるなじみの留松という子が、差し出したのは一振りの小柄だった。

青く銀色に光っている。重兵衛は興奮した。

希少な流星鉄(隕鉄)を使った鋼で作られている。

しかし、その夜、留松一家は惨殺され、重兵衛たちは事件の渦中へ------。

 

2017年4月15日 初版

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垣根涼介: 光秀の定理

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永禄三(1560)年の京。牢人中の明智光秀は、若き兵法者の新九郎、

辻博打を行う破戒僧・愚息と運命の出会いを果たす。

光秀は幕臣となつた後も二人と交流を続ける。

やがて織田信長に仕えた光秀は、初陣で長光寺城攻めを命じられた。

敵の戦略に焦る中、愚息が得意とした「四つの椀」の博打を思い出すが------。

 

平成28年12月25日 初版発行

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伊東 潤: 戦国北条記

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国府台、河越、三増峠の各合戦や、小田原籠城戦--------。

北条五代を「合戦」と「外交」を軸に読み解くことで、関東における戦国百年の実相が見えてくる!

伊勢盛時(のちの北条早雲)による伊豆平定から、小田原で豊臣秀吉に屈するまでの興亡の歴史を、

最新の研究成果で盛り込みドラマチックに描く。

 

2016年11月21日 第1版第1刷

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