Home> コラム > ブックレビューアーカイブ

ブックレビューの最近のブログ記事

木下昌輝: 宇喜多の捨て嫁

20220620080932娘の嫁ぎ先を攻め滅ぼすことも厭わず、権謀術数を駆使して戦国時代を駆け抜けた戦国大名・宇喜多直家。裏切りと策謀にまみれた男の真実の姿とは一体---------。

2017年4月10日 第1刷
2017年11月20日 第5刷

  • Comments (Close): 0
  • TrackBack (Close): 0

池波正太郎: 黒幕

20220516093308徳川家康のめぐらす謀りごとを実現すべく働き抜いた山口新五郎は、江戸開府後、六十歳を過ぎて初めて女体に接した。そして二度も十代の嫁を娶ることになる。この男の生涯を描いた「黒幕」。夫の仇と襲った相手が従容として、己の左腕を切り落とさせる姿に心を打たれ、その男の妻となる戦国の女を描いた「猛婦」。

平成3年6月25日 発行
令和2年12月5日 50刷

  • Comments (Close): 0
  • TrackBack (Close): 0

白峰 旬 編著: 関ヶ原大乱、本当の勝者

20220419082509「関ヶ原」には、よく知られたエピソードが多い。

だが、それらを一次資料で丹念に検証していくと、歴史的事実とは言えないことが次々と分かってきた。

どこまでが「事実」で、どこまでが「フィクション」か?

  • Comments (Close): 0
  • TrackBack (Close): 0

池波正太郎: 武士の紋章

20220409083451関ヶ原の後、石田三成の義弟の妻だった真田幸村の実妹の於妙を娶り、睦まじく添い遂げた滝川三九郎。その、運命に逆らわずしかも自己を捨てることのなかった悠然たる生涯を描いた表題作。父弟と袂を分かって家康に仕え、信州松代藩十万石の名君として、93歳の長寿を全うした真田信之ほか、黒田如水、堀部安兵衛、永倉新八など、おのれの信じた生き方ょ見事に貫いた武士たちの物語、全8編。

平成6年10月1日 発行
令和2年10月20日 34刷

  • Comments (Close): 0
  • TrackBack (Close): 0

島崎藤村: 夜明け前 第二部(下)

20220322082941新政府は半蔵が夢見ていたものではなかった。支庁の役人から戸長の免職を言い渡され、神に仕えたいと飛騨の神社の宮司になるが、ここでも半蔵の溢れる情熱は報われない。木曽に帰り、隠居した彼は仕事もなく、村の子供の教育に熱中する。しかし、夢を失い失望した彼は、しだいに幻覚を見るようになり、遂には座敷牢に監禁されてしまうのだった。

昭和30年3月15日 発行
令和3年8月20日 68刷

  • Comments (Close): 0
  • TrackBack (Close): 0

風野真知雄: 隠密 味味方同心(一) くじらの姿焼き騒動

20220309081056悪は美味の周囲にはびこる。南町奉行所きっての腕利き同心・月浦波之進に特命が下った。「味味方」として食い物屋を探り、悪事を暴けというのだ。十手を忍ばせ隠密捜査を始めた波之進は、飯屋、料理人がらみの難事件に挑む。食文化が花開く江戸の町で、かつてない「食」の捕物帖が開幕する!

2015年2月13日 第1刷発行
2020年3月5日 第5刷発行

  • Comments (Close): 0
  • TrackBack (Close): 0

カミュ: ペスト

20220307083628アルジェリアのオラン市で、ある朝、医師のリウーは鼠の死体をいくつか発見する。ついで原因不明の熱病者が続出、ペストの発生である。外部と遮断された孤立状態のなかで、必死に「悪」と闘う市民たちの姿を年代記風に淡々と描くことで、人間性を蝕む「不条理」と直面した時に示される人間の諸相や、過ぎ去ったばかりの対ナチス闘争での体験を寓意的に描き込み圧倒的共感を呼んだ長編。

昭和44年10月30日 発行
令和2年5月30日 96刷

PS: 私にはよく解りません。

  • Comments (Close): 0
  • TrackBack (Close): 0

佐藤雅美: 開国

20220228085640鎖国体制の堅持か、開国か?幕末の日本を揺るがす大問題があった。運命のいたずらによって時の総理にあたる老中首座となった堀田正睦は、早く日本を国際社会に仲間入りさせようと、強烈な使命感に燃え、開国を主張した。孤軍奮闘を続けて条約調印にこぎつけた堀田に京都の天皇側から猛反撃が始まった。

1997年11月15日 第1刷発行

  • Comments (Close): 0
  • TrackBack (Close): 0

島崎藤村: 夜明け前 第二部(上)

20220107090450幕府は鳥羽伏見の戦いに敗れ、遂に徳川慶喜征討令が出される。東征軍のうち東山道軍は木曽路を進み、半蔵は一庄屋としてできる限りの手助けをしようとするが、期待していた村民の反応は冷ややかなものだった。

官軍と旧幕府派の激しい戦いの末、官軍方が勝利をおさめ、江戸は東京と改められて都が移された。あらゆる物が新しく造り替えられる中で、半蔵は新政府や村民の為に奔走するのだった。

昭和30年2月5日 発行
平成29年12月20日 67刷

  • Comments (Close): 0
  • TrackBack (Close): 0

津本 陽: 乾坤の夢(下)

20211119081011関ヶ原以来、十五年を隠忍自重した家康が、七十三歳にして宿願の豊臣家打倒に立ち上がる。

堅固な大坂城に長期戦は不利とみた家康は、総濠埋立を条件に一旦和睦をする。

その後、再び秀頼を挑発、再戦の端緒を掴むのだった。

1990年12月10日 第1刷

  • Comments (Close): 0
  • TrackBack (Close): 0

Next archives

Home> コラム > ブックレビューアーカイブ

カテゴリ
アーカイブ
購読
Powerd By

Return to page top