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ブックレビューの最近のブログ記事

垣根涼介: 光秀の定理

20170719081741

永禄三(1560)年の京。牢人中の明智光秀は、若き兵法者の新九郎、

辻博打を行う破戒僧・愚息と運命の出会いを果たす。

光秀は幕臣となつた後も二人と交流を続ける。

やがて織田信長に仕えた光秀は、初陣で長光寺城攻めを命じられた。

敵の戦略に焦る中、愚息が得意とした「四つの椀」の博打を思い出すが------。

 

平成28年12月25日 初版発行

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伊東 潤: 戦国北条記

20170713075845

国府台、河越、三増峠の各合戦や、小田原籠城戦--------。

北条五代を「合戦」と「外交」を軸に読み解くことで、関東における戦国百年の実相が見えてくる!

伊勢盛時(のちの北条早雲)による伊豆平定から、小田原で豊臣秀吉に屈するまでの興亡の歴史を、

最新の研究成果で盛り込みドラマチックに描く。

 

2016年11月21日 第1版第1刷

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藤沢周平: 喜多川歌麿女絵草紙

20170524080637

江戸の町の人びとや風景を生き生きと描いた浮世絵師には、素性が知れていない人が多い。

生涯美人絵を描き、「歌まくら」「ねがひの糸口」といった枕絵の名作を残した喜多川歌麿は、

好色漢の代名詞とされているが、実は愛妻家の意外な一面もあった。

 

2012年7月10日 新装版第1刷
2017年3月1日 第2刷

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山本兼一: 命もいらず名もいらず(下)明治篇

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最後の将軍・徳川慶喜の意向を受けて官軍の陣を決死の覚悟で突破。

西郷隆盛と談判し、江戸無血開城への素地をつくった。

そして無私の人となりを見込まれ、侍従として明治天皇の教育係に任じられた。

自らは地位や名誉や金銭を求めず、他人には思いやりを持って接し、

雄雄しく精精しく動乱の時代を生き抜いた山岡鉄舟。

 

2013年5月25日 第1刷
2014年6月7日 第4刷

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池波正太郎: 剣の天地(上)

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時は戦国-----のちに「剣聖」と仰がれる上泉伊勢守は関東制覇の要衝・上州は大胡の城主。

上杉謙信・武田信玄・北条氏康の野望に巻き込まれ、戦場から戦場へ体を休める暇もない。

その武勇を「上州の一本槍」と天下に轟かせるも、

一介の剣士として剣の道に没入できる平穏な日々の訪れを秘かに願う伊勢守だった。

折しも国盗り合戦は佳境を迎え、上州の勢力図にも大きな変化が-----。

 

平成14年1月25日 発行
平成28年8月5日 22刷

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青木直己: 下級武士の食日記

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時は万延元(1860)年、江戸藩勤務を命じられた紀州和歌山藩の勤番侍・酒井伴四郎は、

江戸での単身赴任の日々を細やかに日記に記した。

蕎麦やすし、どじょうなどの定番江戸グルメから、質素倹約を主とした長屋の食生活まで、

几帳面な伴四郎の日記から当時の江戸の「食」を紙上再現。

 

2016年9月10日 第1刷発行
2016年10月15日第3刷発行

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加藤 廣: 明智左馬助の恋 (下)

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「愛宕山に詣でて、戦勝祈願のために一夜参籠する」。

朝廷との密会を重ねる光秀の暴走を止められない左馬助。

そして本能寺の変------。

明智家の壮絶な「死の門出」で終局を迎える。

宴を彩る「落城の譜」の調べ、そして左馬助と綸が貫いた真実の愛とは。

 

2010年5月10日 第1刷

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山本兼一: 夢をまことに(下)

20170518082916

江戸での訴訟に勝ち、国友村に戻った一貫斎は、

江戸滞在中に請け負った反射望遠鏡の製作に夢中になった。

レンズの製作で、失敗を重ねる最中に、墨をすらないですむ「懐中筆」や

油を足さない「玉燈」等を発明し、潜水艦も模索する。

 

2017年2月10日 第1刷

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井上 靖: 後白河院

20170522081746

朝廷・公卿・武門が入り乱れる覇権争いが苛烈を極めた、激動の平安末期。

千変万化の政治において、常に老獪に立ち回ったのが、

源頼朝に「日本国第一の大天狗」と評された後白河院であった。

保元・平治の乱、鹿ケ谷事件、平家の滅亡-----。

その時院は、何を思いどう行動したのか。

側近たちの証言によって不気味に浮かび上がる、謎多き後白河院の肖像。

 

昭和50年9月30日 発行
平成24年6月10日 35刷

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火坂雅志: 左近(上)

20170525084028

我、昇竜たらん------。大和国を治める筒井家で、その剛直さと胆力を認められた島左近清興は、

若くして侍大将に取り立てられる。

そんな中、梟雄・松永弾正久秀が大和に攻め入ってきた。

次々に城を落とされ窮地に陥る筒井家にあって、

左近は、松永勢を相手に獅子奮迅の働きをするが-----。

 

2017年5月22日 第1版第1刷

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