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井上 靖: 淀どの日記

img-126145143.jpg浅井長政の娘と生まれ、家を亡ぼした秀吉の側室となって、遂に大阪落城の火炎の中で自刃し果てた「淀どの」茶々の生涯を描いて、「茶々、おはつ、小督の三人のうちで、誰の生涯が一番幸福であったかは、それぞれ当人にきいてみる以外、早急には断じられぬものがある」と著者は結んでいる。

昭和39年 5月30日
昭和57年 7月30日

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