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クワウンナイ川~トムラウシ山~オプタテシケ山

クワウンナイ川~トムラウシ山(2141.0m)~オプタテシケ山(2013m)
2000.8.12~8.15
2000.8.12 天人峡 6:15~ポンクワウンナイ川出合 6:40~650m二股 8:15~970mC1 12:15
  前夜22時半、白金温泉林道終点着、途中から降ってきた雨が止まない。車を1台置き、12日早朝に天人峡駐車場に車を回し入渓する。水が濁っていて、深さが分かりづらい。間もなくK嬢が流されかけるが、Y氏が掴まえ事なきを得た。それから何度となく腰までの渡渉と胸までつかる、「へつり」がある。ザックが浮き輪になり足が付かない。高巻きは荷が重く振られ緊張の連続であった。
 C1に早く着き、岩魚釣りに興じる。岩魚をテンプラにし、ビールで乾杯となった。

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 2000.8.13 C1 5:45S~魚留の滝 6:15~1380m二股 8:00~トムラウシ山12:30~三川台 15:00 C2
 30分で魚留の滝、さらに滝を巻いたら、きた~! ! 念願の滝の瀬13丁、美しい苔、陽がさし水が輝いている。

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魚留の滝

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 あこがれ続けてきた川を、水しぶきを上げながら歩いている。一瞬早い流れに足をさらわれそうになり、ヒヤリとする。でもたまらなく嬉しい。

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滝の瀬13丁

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 ハングした滝を巻く。三点支持の徹底をリーダーから指摘される。1ヶ所残置のザイルで確保してもらい、すだれ状の滝を見、小滝を超え源頭に出る。

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 源頭手前で川に落ち、荷が重くなってきつい。バテバテ状態でトムラウシ山に着く。頂上は身奇麗な登山者で賑わっていたが、何故か自分達の薄汚れた姿に誇りを感じる。三川台を少し下った水場でC2。

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 2000.814 C2 6:30S~ツリガネ山 7:30~1569m 10:30~オプタテシケ山 12:50~美瑛富士避難小屋 15:45 C3
 トムラウシ山以降の写真撮影は、私のカメラで記念撮影しました。ハイ、チーズ等と調子が良かったのですが、カメラにフィルムが入っていませんでした。したがって記録のみの紹介になります。メンバーには散々お叱りを受けました。

 2000.8.15 C3 6:30S~下山 8:30
 3時起床で美瑛岳で日の出参拝の予定でしたが、雲がかかっていたので中止し、白金温泉に下山しました。

 

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