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開通直後の道東道を利用して ペンケヌーシ岳

ペンケヌーシ岳(1750.1m)
2011.10.30
登山口 6:55~頂上 9:40~下山 11:40
 国道274号よりパンケヌーシ林道に入る。林道のゲートは、現在開放されている。何ヶ所か落石はあるが、林道は整備されている。六ノ沢林道も、少し荒れているが通行に支障はない。コース入り口には4~5台ぐらいの駐車スペースがある。

ペンケヌーシ岳登山口 014.jpg
入り口近辺

 林道は、大きく右に廻り正面に見える大きな滝の上部に出る。切れた林道の先にもテープが付いているが、ここをすぐ左の沢に入る。

沢入り口 034.jpg
滝の上部の沢

沢入り口2- 033.jpg
沢の入り口

 見たとおり、岩がゴロゴロ積み重なった感じの沢である。水量は多くない。夏であれば、沢シューズで登ったほうが良いのであるが、居間は秋、濡れると冷たいので登山靴で登る。当然滑るので、下りは神経を使い疲れる。

沢登り 016.jpg

沢登2-017.jpg

 途中で伐採ブル道が横切る。ブル道にもテープが付いているので、釣られてブル道を行かないように。

林道交差 032.jpg
ブル道交差地点

 今日は10月の末にしては、異常に暖かいが少しずつ冬の装いである。

冬の気配 018.jpg
冬の気配

 沢が次第に細くなり、傾斜も緩やかになると、お花畑に出る。もちろん今は枯れている。

源頭真近 019.jpg
お花畑

 ここを左上していくと、またお花畑。ここらあたりが源頭か?ここをまた左上するとお花畑。今度は右上する。すると平坦な砂れきの稜線となる。

源頭真近2- 020.jpg

夏はお花畑 023.jpg
稜線真近の平坦な砂れき

  稜線に出ると、低いハイマツを掻き分けて進む。次第に頂上が近づいてくる。。

頂上稜線 024.jpg

稜線 025.jpg
岩混じりの稜線

頂上直下 026.jpg
頂上直下

ペンケヌーシ岳4- 031.jpg
記念撮影

 頂上からは、北日高の大部分を見ることができた。目の前の少し奥が、チロロ岳である。その後に、ピパイロから1967峰の稜線が見えた。

北日高の山脈 027.jpg

PS:10月29日、夕張~占冠間の道東自動車道が15時一般開放になりました。早速私たちも利用することにしました。岩見沢から追分まで行って、追分ICから高速に乗りましたが、不正解。岩見沢~追分はほぼ一時間、岩見沢~夕張もほぼ一時間、料金が安い分だけ夕張ICから乗った方がお得。19時過ぎに乗ったので、景色は分からず、帰りを楽しみにしたのですが、これも期待外れ。やたらトンネルが長くて、良い景色は無し。道路もトンネルも狭く感じましたが、どうなのでしょうか?トンネル内で故障車が発生したら・・・・・・・・・?非常脱出用のトンネルが横にあるのですが。




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