Home> ブックレビュー > 五味康祐: 薄桜記

五味康祐: 薄桜記

img-917081419.jpg旗本随一の遣い手と言われた丹下典膳は、はからずも左腕を失い市井の浪人となった。一方、一刀流堀内道場の同門である中山安兵衛は、高田馬場の敵討で剣名を挙げ、播州赤穂藩浅野家の家臣・堀部安兵衛となる。立場は異にしても、互いに深い友情を感じる二人。だが、浅野内匠頭の殿中刃傷は、二人の運命をさらに変転させた。

昭和40年4月30日 発行
平成24年8月10日 34刷

PS:現在NHK-BSで放映中です。

Index of all entries

Home> ブックレビュー > 五味康祐: 薄桜記

カテゴリ
アーカイブ
購読
Powerd By

Return to page top