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佐藤雅美: お尋者 物書同心居眠り紋蔵

img-209092144.jpg呉服屋の息子が義父殺しの罪で磔を申し渡され、美貌の内儀が冤罪を晴らしてほしいと助けを求めてきた。自分の手には負えないと断った紋蔵だが、生来の好奇心は抑えきれない。臭う、この事件にはからくりが・・・。二転、三転の末、行き着いた結末とは?

2002年6月15日 第1刷発行
2008年1月15日 16刷発行

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