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ブックレビュー: 2019年1月アーカイブ
司馬遼太郎: 竜馬がゆく(一)
- 2019年1月25日 08:42
 - ブックレビュー
 
「薩長連合、大政奉還、あれァ、ぜんぶ竜馬ひとりがやったことさ」と、勝海舟はいった。
坂本竜馬は幕末維新の史上の奇蹟といわれる。
かれは土佐の郷士の次男坊にすぎず、
しかも浪人の身でありながらこの大混乱期に卓抜した仕事をなしえた。
1998年9月10日 新装版第1刷    
2015年7月15日 第39刷
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呉座勇一: 応仁の乱
- 2019年1月21日 08:27
 - ブックレビュー
 
室町後期、諸大名が東西両軍に分かれね京都市街を主戦場として戦った応仁の乱(1467~77)。
細川勝元、山名宗全という時の実力者の対立に、
将軍後継問題や管領家畠山・斯波両氏の家督争いが絡んで起きたとされる。
戦国乱世の序曲とも評されるがね高い知名度とは対照的に、実態は十分知られていない。
いかなる原因で勃発し、どう終結に至ったのか。なぜあれほど長期化したのか------。
2016年10月25日 初版
2018年1月25日 33版
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保阪正康: 昭和の怪物 七つの謎
- 2019年1月12日 09:02
 - ブックレビュー
 
第一章 東條英機は何に脅えていたのか
第二章 石原莞爾は東條暗殺計画を知っていたのか
第三章 石原莞爾の「世界最終戦争論」とは何だったのか
第四章 犬養毅は襲撃の影を見抜いていたのか
第五章 渡辺和子は死ぬまで誰を許さなかったのか
第六章 瀬島龍三は史実をどう改竄したのか
第七章 吉田茂はなぜ護憲にこだわったのか
2018年7月20日 第1刷発行
2018年8月1日 第1刷発行
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