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伊藤 整-小説の方法

小説の方法北海道は松前に生まれ、小樽高等商業学校(現小樽商科大学)を卒業した評論家、詩人、小説家。日本の私小説的文学の理論化を目指しました。又、チャタレイ裁判で特に有名になりました。

昭和32年11月10日 発行
昭和47年 9月30日 19刷

PS: 昔の単行本の文字は、じつに小さいですね。よくこんな小さな文字を読んだものです。

コメント:5

2008年4月 4日 12:53

本やレコードの紹介もいいのですが
この前みたいなワインの説明なんかも
たいへん為になりました。

2008年4月 5日 16:29

ご指摘ありがとうございます。カテゴリーを今考えているところです。

2008年4月 5日 22:37

伊藤整は確か塩谷に在住しながら今の小樽商科大学を出たはず・・

地元の文豪?です。(笑

件のチャタレイ翻訳は息子さんがその意志をついで完訳本を出版していたはず・・

2008年4月 8日 16:03

伊藤整は明治38年(1905)松前郡炭焼沢村(松前町白神)で出生。明治39年4月、整が1歳3ヶ月の時、忍路郡塩谷村伍助沢に転じています。逝去したのは昭和44年(1969)11月15日午後4時50分でした。葬儀委員長は川端康成が務めました。(曽根博義編)

2012年4月 5日 20:09

伊藤 整は、当時の小樽商科大学をでて、それから東京商科大学( 現一ツ橋大学 )中退。
内藤 あろうのゼミです。
非常に英語、フランス語などの語学がよくできたが、銀行簿記、会計学はダメ。
”若き詩人の肖像”に、このあとりのことが書いてあります。
文芸評論家の瀬沼茂樹(鈴木 というのが本名)、と友人ですよ。

・・・・・という話を伊藤 整と同窓の祖父からよく聞きました。

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