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2008年9月アーカイブ

ピパイロ岳~戸蔦別岳~伏美岳

ピパイロ岳(1916.5m)ピパイロ川コース
2003.8.15
 ピパイロ沢林道終点 6:30S~1000m二股 9:50~1500mエスケープ 12:30~ピパイロ岳 15:45~ピパイロ岳肩 16:45 C1
 林道からピパイロ川に橋が架かっており、その少し奥に駐車スペースあり。すぐピパイロ川から分かれる八の沢川を渡渉する。ピパイロ沢左岸には1.5Kmほど林道の跡があり、小雨の中をもくもくと遡行する。両岸には、しばらく前の大雨の跡が3m以上の頭上にあった。730m二股を左、743m二股も左沢をとる。

img-924153204.jpg

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Haydn: Symphony No.73&74

img-920082216.jpgHaydn
Symphony No.73 in D Major ‘La Chasse’
Symphony No.74 in E Flat Major

Made in USA.    
STS 15445

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上田秀人: 幻影の天守閣

img-922082924.jpg江戸城の天主番・工藤小賢太は、城内に潜入した曲者を撃退した明暦の大火で天守閣がない場所を誰が何の為に狙うのか?工藤に探索の命が下る。その最中、今度は将軍家綱の子を孕む側室が襲われるが、またもや工藤の剣が窮地を救う。死の床につく家綱。彼は否応なく世継ぎを巡る抗争に巻き込まれていった。

2004年12月20日 初版第1刷発行
2005年 1月 5日    第2刷発行

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RESPIGHI: ANCIENT AIRS&DANCES

img-918082932.jpgOTTORINO RESPIGHI
ANCIENT AIRS AND DANCES
PHILHARMONIA HUNGARICA

conducted by ANTAL DORATI

Printed in The Netherlands

PS: この3つの組曲は16世紀から17世紀にかけてリュートのために書かれたもので、それをレスピーギが管弦楽用に編曲したものです。また、ドラティとフィルハーモニア・フンガリアとの記念すべきデビュー録音です。

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BOCCHERINI: CELLOKONZERTE

img-916082629.jpgLUIGI BOCCHERINI
Konzert fur Violoncello und Orchester B-dur
CAPL PHILIPP EMANUEL BACH
Konzert fur Violoncello und Orchester A-dur
Pierre Fournier,Violoncello
Festival Strings Lucerne
Leader: Rudolf Baumgartner

Printed in Germany

PS:ルイージ・ボッケリーニは1743年、イタリアのトスカーナ地方ルッカに生まれました。作曲家として全貌があらわれてきたのは、第2次世界大戦後だといってよいと思います。チェロのための作品が、11曲の数にのぼっています。

 

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藤沢周平-霧の果て 

img-916082653.jpg北の定町回り同心・神谷玄次郎。探索の手腕は卓抜、加えて冴えた剣技の持主なのだが、上ツ方の評判は芳しくない。このはぐれ同心は、馴染んだおかみの料理屋の二階に起臥する自堕落者なのである。・・・・・・・そんなある日、川に女が浮いた。死体の頚には絞めた紐の跡と針で突いたような小さな傷。あいつが帰ってきた、玄次郎は呟いた。

  1. 1985年6月25日 第1刷
    2005年12月1日 第36刷
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Haydn: Symphonies No.88&99

img-916082618.jpgJoseph Haydn
Symphony No.88 in G
Symphony No.99 in E flat
Concertgebouw Orchestra,Amsterdam
conducted by
Colin Davis

Printed in The Netherlands

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札内岳・十勝幌尻岳

札内岳(1895m)・十勝幌尻岳(1846m)--戸蔦別川ピリカペタヌ沢
2001.7.28
 ピリカペタヌ林道終点5:50S~八ノ沢出合7:10~札内岳11:00~八ノ沢出合14:20BC
 朝、戸蔦別ヒュッテを出てすぐの橋で熊が朝の食事中。ピリペタヌ林道終点からまだ道はあるが、少し行くと崩壊していた。そこから入渓する。比較的広い沢を進んでいくと、800mの八ノ沢出合に着く。2張分ほどのテン場があり、荷物をデポしてサブザックで札内岳を目指す。小さな高巻きが2、3箇所あるがロープが固定されている。最後の30mの大滝は右岸にテープ付の巻き道がある。

img-915161559.jpg 

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J.S.BACH: VIOLIN CONCERTOS

img-912081756.jpgJohann Sebastian Bach
Violin Concerto in A minor
Violin Concerto in E
Concerto for Two Violin,Strings,and Continuo in D minor
Arthur Grumiaux,Violin
Herman Kerbbers,Violin
Les Solistes Romands
Dirigent: Arpad Gerecz

Printed in The Netherlands

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井上靖-風と雲と砦

img-912081824.jpg群雄割拠した戦国の動乱の世も、やがて統一に向かおうとする時----長篠城をめぐる武田方と徳川方との激しい攻防の戦は、三人の若い武士と三人の若いたちの個性も信念も願いも愛も、すべてを木の葉のように無残に押し潰していく。巨大な歴史のなかに生き、そして運命づけられていく微小な人間を描く歴史小説。

昭和35年2月20日 初版発行
昭和56年3月20日 改版8版発行

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横山秀夫-クライマーズ・ハイ

img-911080852.jpg1985年、御巣鷹山に未曾有の航空機事故発生。衝立岩登攀を予定していた地元紙の遊軍記者、悠木和雅が全権デスクに任命される。一方、共に登る予定だった同僚は病院に搬送されていた。組織の相剋、親子の葛藤、同僚の謎めいた言葉、報道とは-----。あらゆる場面で己を試され篩に掛けられる、著者渾身の傑作長編。

2006年6月10日 第1刷
2008年7月10日 第10刷

PS: 私も若い時、一の倉沢にベースキャンプを1週間ほど張ったことがありますが、天気の変動が激しく、すぐガスがかかり登攀のチャンスは1日しかありませんでした。

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司馬遼太郎-十一番目の志士(上)(下)

img-908083720.jpg長州藩の下層の出ではあったが、天堂晋助の剣の天稟は尋常なものではなかった。ふとしたことから彼を知った藩の過激派の首魁高杉晋作は、晋助をおそるべき刺客に仕立て上げる。京で大阪でそして江戸で忽然と現われ、影のように消え去る幻の殺人者のあとには、常におびただしい血がのこされた・・・・・・剣の光芒が錯綜する幕末の狂宴。

1974年11月25日 第1刷
1999年10月25日 第39刷

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早坂茂三-政治家は悪党に限る

img-910082405.jpg迷走を続ける日本政治に行儀は悪いがエネルギーに溢れた指導者、吉田茂や岸信介、田中角栄のような強者=悪党が見当たらない。“小さな正義”を叫ぶマスコミの前に、危機に際して不可欠である強力な指導者を生み出す土壌を失ってしまった日本の未来は!?停滞と混迷を深めつつある今の世に求むべき宰相の要件。

1998年12月20日 第1刷

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司馬遼太郎-十一番目の志士(下)

img-909082725.jpg幕末の情勢は大きな曲がり角にさしかかった。中央から締め出され、藩領に閉じ込められた長州藩では勤王党の高杉晋作がクーデターに成功。そして慶応二年、ひそかに薩摩藩と手をにぎり、藩を挙げて幕府との決戦に肚を固める。その緊迫した状況の下で、刺客晋助の剣は獲物を狙って冷酷にふるわれ続けた。

1974年11月25日 第1刷
1999年11月15日 第40刷

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藤沢周平-隠し剣 弧影抄

img-905081449.jpg秘剣、外に語らず----剣客小説に新境地を開いた名品集“隠し剣”シリーズ八篇。凶凶しいばんりに研ぎ澄まされた剣技わ秘める主人公たちは、また人としての弱さもあわせ持つ。剣鬼と化し破牢した夫のため捨て身の行動に出る人妻、これに翻弄される男を描く「隠し剣鬼ノ爪」。他に「暗殺剣虎ノ眼」などを収む。

2004年6月10日 新装版第1刷
2007年3月25日      第13刷

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藤沢周平: 決闘の辻

img-902082716.jpg死を賭して得た剣名、生を捨てて得た剣技、何人にも負けるわけにはいかない------。宮本武蔵の最後の戦い、神子上典膳の師の後継を争う決闘。柳生但馬守宗矩の野心のための斬り合い。諸岡一羽斎、愛洲移香斎など、歴史に名を残す名剣客の決闘シーンを、剣の一振り、刃光の閃きまでもリアルに描く剣客小説。

2006年1月15日 第1刷発行
2006年12月1日 第3刷発行

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司馬遼太郎-関ケ原「上」「中」「下」

img-613082057.jpg東西両軍の兵力じつに十数万、日本国内における古今最大の戦闘となったこの天下分け目の決戦の起因から集結までを克明に描きながら、己れとその一族の生き方を求めて苦闘した著名な戦国諸雄の人間像を浮彫りにする壮大な歴史絵巻。秀吉の死によって傾きはじめた豊臣政権を簒奪するために家康はいかなる謀略をめぐらし、豊家安泰を守ろうとする石田三成はいかに戦ったのか?

昭和49年6月20日 発行
平成18年2月10日 87刷

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