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藤沢周平: 漆の実のみのる国(下)

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天よ、いつまでわれらをくるしめるつもりですか。改革はままならない。

鷹山の孤独と哀しみを明澄な筆でえがきだす下巻。

けれど漆は生長し熟しはじめていた。

その実は触れあって枝先でからからと音をたてるだろう。

秋の野はその音でみたされるだろう------。

 

2000年2月10日 第1刷
2010年3月20日 第14刷

 

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