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青木直己: 下級武士の食日記

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時は万延元(1860)年、江戸藩勤務を命じられた紀州和歌山藩の勤番侍・酒井伴四郎は、

江戸での単身赴任の日々を細やかに日記に記した。

蕎麦やすし、どじょうなどの定番江戸グルメから、質素倹約を主とした長屋の食生活まで、

几帳面な伴四郎の日記から当時の江戸の「食」を紙上再現。

 

2016年9月10日 第1刷発行
2016年10月15日第3刷発行

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