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2018年2月アーカイブ

井上 靖: 風林火山

20180108113047

自ら謀殺した諏訪頼重の娘由布姫を武田信玄の側室として、

子供を生ませることによって諏訪一族との宥和を計る独眼の軍師山本勘助。

信玄の子を生みながらも、なお一族の敵として信玄の命をねらう由布姫。

輝くばかりに気高い姫への思慕の念を胸にして川中島の激戦に散りゆく勘助の眼前に、

風林火山の旗はなびき、上杉謙信との決戦が迫る------。

 

昭和33年12月5日 発行
平成19年6月15日 92刷

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Reform Case 10 木造住宅耐震改修工事No.4

ここからは、一般の外壁改修工事と同じです。

外壁に透湿防水シートを張り、外壁材の木下地を施工したので外壁材を張り始めます。

東面サイディング下地

西面サイディング

今回の住宅の外壁材は、窯業系サイディングにしましたが、重さはモルタルの1/2以下の軽い外壁材です。

施工前の住宅より、総重量が抑えられていますので、地震時の建物の負荷が小さくなっています。

サイディング張り東面

弊社では、窯業系サイディングでは、「クボタ」と「松下電工」の住宅外装部門が事業統合した「ケイミュー株式会社」の外装材を採用しています。

特に北海道は外壁材の凍害に気をつけなければなりません。

ケイミューの外壁材の中でも、クボタ系のセラディールが凍害に強いと思います。

今回は、セラディー・親水14「クローフ14」を採用しています。

北面サイディング

1階部分と2階部分を色分けして、施工しました。

CIMG2463

なお、軒天もすべて張替しましたので、小屋裏換気として軒天換気部材の日本住環境の「イーヴィスベンツ」を使い、軒天をすっきりさせています。

又、施工完了後、小さな地震が何回か発生しています。

昭和56年以前の住宅で、外壁を張り替える計画をお持ちの方には、外壁の耐震改修をお薦めします。

岩見沢市では、耐震改修の費用に一部助成金を出しています。

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ヴィヴァルディ: ピッコロ協奏曲

20180108095647

ヴィヴァルディ
ピッコロ協奏曲RV443
2つのホルンのための協奏曲RV539
2つのオーボエのための協奏曲RV535&574

ベネット(pc)、ブラック(ob)、T.ブラウン(hr)
アカデミー室内管/マリナー

英・argo/ZRG840
スモール・ラベル

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オネゲル: 交響曲第2番

20180108100153

オネゲル
交響曲第2番
クリスマス・カンタータ

モレ(Br)、ローザンヌ放送cho/スイス・ロマンド管/アンセルメ

英・DECCA/SDD189
スモール・ラベル

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青山文平: 春山入り

20180108112058

藩命により友を斬るための刀を探す武士の胸中を描く「春山入り」。

小さな道場を開く浪人が、ふとしたことで介抱した行き倒れの痩せ浪人。

その侍が申し出た刀の交換と、劇的な結膜を描く「三筋界隈」。

城内の苛めで病んだ若侍が初めて人を斬る「夏の日」。

 

平成29年5月1日 発行

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ヘンデル: 序曲ニ長調

20171223090435

ヘンデル
序曲ニ長調
オーボエ協奏曲
合奏協奏曲ニ長調

バーゼル・スコラ・カントルム/リンデ

独・ARCHIV/2533079

独盤、ブルーライン・ラベル、ラシャ・ジャケ
オリジナル

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ベートーヴェン: 交響曲第6番

20171222090239

ベートーヴェン
交響曲第6番『田園』
エグモント序曲

ウィーン・フィル/S=イッセルシュテット

英・DECCA/SXL6329
英盤、スモール・ラベル

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芦別岳

芦別岳(1727m) 冬尾根ルート

2017.12.31~2018.1.1

2017.12.31
林道入口5:00S~626m7:30~半面山12:30 C1

近所の農園に車を駐車させて頂き、リサイクルセンター横の林道からヘッドランプをつけて入山。

CIMG2882

林道から冬尾根末端に取り付く。尾根は1000mまでは広くあまり急ではない。

CIMG2889

途中視界が開けてきて、後ろを振り向くと一面の雲海。富良野岳から旭岳まで見えます。その横は天塩岳でしょうか?

CIMG2888
雲海

このような景色はなかなか見られないと感動しながら、荷物は重い。

CIMG2887

IMG_2851
天塩岳?

 

1000m付近から尾根は狭くなり、傾斜も増してくる。雪はそれほど深くありませんでした。

新道側に沿って登っていくとルートを間違えることは無いが、切れているので近づきすぎると少し危険。

IMG_2860

半面山手前の急傾斜を登りきると、白一色の世界が飛び込んできました。

 DSCN1343
奥が芦別岳、右は雲峰山

本日はスカッパレで、雲峰山から芦別岳が目の前に迫っています。

半面山に荷物をデポして、アタックをかけるべきでしたが、久しぶりの重荷でこれ以上一歩も動けません。予定通り半面山で、C1としました。

DSCN1346

image1

 

2018.1.1
C1 6:45~雲峰山7:45引き返し~半面山9:05~下山12:30

天気予報どおり小雪の中をスタートします。視界は50mぐらい。昨日と一変して雲峰山も芦別岳も、もちろん全く見えません。

半面山からいったんコルに降り、雲峰山へ登り返します。雲峰山の登りにはほとんど木々はありません。ということは雪崩がよく起こっているということ。

本日は新雪が積もっていますが、その下は安定しているようです。

CIMG2893
昨日の雲峰山

ジグを切って登ります。途中雪面が硬くなってきたので、スキーアイゼンを装着しました。

雲峰山頂上は何も無く、ホワイトアウト。視界は全くありません。芦別岳頂上は、指呼の距離だと思うのですが、安全の為今回はここで引きかえすことにしました。

重荷の為、下山のスキーあまり楽しむことは出来ませんでしたが、初日の展望が貴重な2日間でした。

CIMG2894
半面山からの展望、左端が旭岳、中央が十勝岳連峰

DSCN1345

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