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Reform Case 10 木造住宅耐震改修工事No.4

ここからは、一般の外壁改修工事と同じです。

外壁に透湿防水シートを張り、外壁材の木下地を施工したので外壁材を張り始めます。

東面サイディング下地

西面サイディング

今回の住宅の外壁材は、窯業系サイディングにしましたが、重さはモルタルの1/2以下の軽い外壁材です。

施工前の住宅より、総重量が抑えられていますので、地震時の建物の負荷が小さくなっています。

サイディング張り東面

弊社では、窯業系サイディングでは、「クボタ」と「松下電工」の住宅外装部門が事業統合した「ケイミュー株式会社」の外装材を採用しています。

特に北海道は外壁材の凍害に気をつけなければなりません。

ケイミューの外壁材の中でも、クボタ系のセラディールが凍害に強いと思います。

今回は、セラディー・親水14「クローフ14」を採用しています。

北面サイディング

1階部分と2階部分を色分けして、施工しました。

CIMG2463

なお、軒天もすべて張替しましたので、小屋裏換気として軒天換気部材の日本住環境の「イーヴィスベンツ」を使い、軒天をすっきりさせています。

又、施工完了後、小さな地震が何回か発生しています。

昭和56年以前の住宅で、外壁を張り替える計画をお持ちの方には、外壁の耐震改修をお薦めします。

岩見沢市では、耐震改修の費用に一部助成金を出しています。

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