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司馬遼太郎: 燃えよ剣(下)

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元治元年6月の池田屋事件以来、京都に地の雨が降るところ、

必ず土方歳三の振るう大業物和泉守可兼定があった。

やがて鳥羽伏見の戦いが始まり、薩長の大砲に白刃でいどんだ新選組は無残に敗れ、

朝敵となって江戸へ逃げのびる。しかし、剣に憑かれた歳三は、

剣に導かれるように会津若松へ、函館五稜郭へと戊辰の戦場を血で染めてゆく。

 

昭和47年6月15日 発行

平成30年7月15日 113刷

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