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天狗岳～雄冬山～浜益岳～尾白利加岳～暑寒別岳
- 2008年4月30日 08:56
- 山行記録
天狗岳 ～雄冬山 1198M～浜益岳 1258M～尾白利加岳 1346M～暑寒別岳 1491M
2005.5.3～5.5
2005.5.3
暑寒別川林道入口5：15Ｓ～林道終点7：25～天狗岳11：25～雄冬山14：40～コル15：30Ｃ1
前夜暑寒荘に泊り、朝、林道入口に車をデポ。残雪が多く入口からスキーが使え林道終点まで２時間。ここから天狗岳のコルを目指して、沢筋を詰める。コルに荷物をデポし、途中からアイゼンを着用して天狗岳頂上へ。
天狗岳より浜益岳～雄冬山を望む
雄冬山
2005.5.4
Ｃ1 6：20Ｓ～浜益御殿7：40～浜益岳9：30～Ｃ2 13：10～尾白利加岳14：40～Ｃ2 16：00
浜益御殿 1039Mの登りから小雨になり、雨具を着けるが視界は利く。しかし、浜益岳の下りからガスになりルートが分からない。１５分ほど待機しながら目を凝らしていると、一瞬ルート沿いのブッシュが見えてスキーを進めることができた。ここの下りがポイントで、うっかりすると右の斜面に侵入し、ルートを間違えるのである。スキーだから少し下ってもかなりのロスになる。
Ｃ1からの群別岳～浜益岳
群別岳
群別岳は、北側をトラバースし、北へ延びる稜線上でＣ2とする。空身で雪庇の切れたところから稜線に上がり、尾白利加岳を往復する。
2005.5.5.
Ｃ2 6：20Ｓ～暑寒別岳11：40～暑寒荘14：30
群別岳を登る予定であったが、ガスで視界が100Ｍもなく、下山を優先する。ポイントはホンジャマ平への下降点である。マップとコンパスを両にらみしながら、下降点を見つけ、ホンジャマ平を通過する。暑寒別岳への登りからアイゼン着用。頂上からはスキーの大滑降である。調子に乗りすぎると、間違いやすいポイントがあるが暑寒荘までスキーが使用できた。
