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狭薄山~空沼岳

狭薄山(1296.1m)~空沼岳(1251.0m)
2003.4.6
 空沼岳登山口 5:00~真簾沼 8:05~狭薄山 10:55~空沼岳 13:40~登山口 16:40
 登山口より夏道どおりに進みね万計沼を少し越えたあたりから、スノーモービルの跡が縦横無尽に現われる。
 真簾沼は氷結しており、沼上を渡り、沢筋を詰めて稜線へ上がる。札幌岳への縦走路から 1184mを目指し60mほど下り、1184mの右腹をトラバースし、1185mは左腹を巻くと狭薄山が目前に威容を現わす。なかなか迫力のある山である。

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狭薄山

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狭薄山の直下

 予定より1時間以上早く狭薄山に着いたので、少し寄り道をして空沼岳に登ることにする。札幌岳~空沼岳の縦走路の稜線に戻り、ほぼ夏道どおりにスキーを滑らせる。気温が低かったのでスキーが良く滑り、2時間20分で空沼岳に頂上に着く。

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正面が空沼岳 

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空沼岳からの狭薄山

 下山途中、心配していた通りスノーモービルの跡に騙され、鞍馬越への林道に出て、慌てて戻り万計沼に出る。視界が悪ければ、真簾沼から万計沼の間は注意が必要である。17歳の高校生の時、GWに空沼岳から札幌岳へ縦走した時、狭薄山の威容に感動したのを思い出した。それから、31年目に登ることが出来た。

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空沼岳から恵庭岳を望む。

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