2018年7月アーカイブ
今 東光: 毒舌日本史
- 2018年7月31日 08:12
- ブックレビュー
「古事記」は性書の古典である!織田信長はくるっていた!
豊臣秀吉は大泥棒だった!
など、史上の英雄怪傑を俎上にのせ、古今東西の深い学識と大胆にして融通ケ無礙の発想で
日本歴史の表裏を語る。
1996年8月10日 第1刷
2017年5月25日 第12刷
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イワオヌプリ~ニトヌプリ~チセヌプリ
- 2018年7月27日 08:10
- 山行記録
2018.7.22
五色温泉キャンプ場5:10S~イワオヌプリ6:45~ニトヌプリ8:00~チセヌプリ9:50~ニトヌプリ11:35~五色温泉下山13:00
五色温泉郷のバス停から立派な橋を渡ります。
渡りきり少し登ると登山口です。そこから丸太で出来た階段を登ります。
登りきると平坦で広い潅木帯の登山道になります。
登山道の分岐からイワオヌプリを目指します。イワオヌプリは火山レキの山です。
クレーターをぐるっと左回りで平坦な頂上です。
右から回ったほうが頂上は少し近いです
イワオヌプリ(1116m)頂上
途中若干ガスが切れてニトヌプリが見えました。
ニトヌプリ方面
イワオヌプリから元の分岐に戻ります。ニトヌプリに向かうとすぐに大沼への分岐があります。
分岐を過ぎ、白い火山レキ帯を下ります。ロープがセットされていますが゛急ではありません。
下りきって若干崩壊している小沢を渡り、笹薮の登山道をただただニトヌプリを目指します。
ニトヌプリ(1080m)頂上
ニトヌプリからチセヌプリに行くのには、250m下ります。下りきったところが倶知安岩内線の道路になります。
ここに駐車帯があり、チセヌプリの登山口になっています。
上り口に登山道が崩壊しないように、鉄のメッシュシートが布設されていますが、滑って危ないので気をつけてください。
ここからチセヌプリには、300mの登りです。本日はガスの中で、展望は全く利きません。
せめて、たまに見るお花畑が唯一の救いです。
下部のほうで登山道は、少し大きな岩がゴロゴロし、滑って登りづらいですが、ほぼ2時間我慢すれば頂上です。
チセヌプリ(1134.5m)頂上
シャクナゲ岳まで行く予定でしたが、いつ雨が落ちてきても不思議ではないので、来た道を下山しました。
今回登山中ほとんど風がなく、全身汗だくの一日でした。
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司馬遼太郎: 一夜官女
- 2018年7月24日 08:23
- ブックレビュー
こにおさめた六つの短編は、いずれも気楽に書いたよみものばかりである。
私のつきあっている歴史の精霊たちのなかでも、いちばん気サクな連中に出てもらった。
「あとがきより」
1984年1月10日 初版発行
2018年4月10日 改版15刷発行
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Iwami house part.10 No.8 新築中
- 2018年7月23日 08:22
- 住まいのギャラリー
基礎が完成したので、いよいよ躯体を建て始めます。
今回の住宅の木材は、製材工場でプレカットした材料を使用しました。
まず、土台と1階の柱材、梁材等を搬入しています。
外部足場の組立を行いました。
基礎に土台の墨出しを行い、躯体の位置を確定します。
土台寸法の確認です。土台は加圧式保存処理した防腐土台を使用します。
土台敷き状況です。
1階の柱を組み立て始めました。
1階の柱の頭繋ぎや梁材の接合にかかっています。
重たい材料は、クレーンで荷揚げです。
2階の床張りです。床下地材は構造用合板t24、さね加工材です。
釘は川の字型に打ち、間隔は外周、中通りとも150㎜です。また、釘はN75またはCN75を使用します。
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井上 靖: 額田女王
- 2018年7月18日 09:36
- ブックレビュー
大化改新後の激動する時代、万葉随一の才媛で
〝紫草のにほへる妹〟とうたわれた額田女王をめぐる大ロマン。
朝鮮半島への出兵、蝦夷征伐、壬申の乱-----と古代国家形成のエネルギーがくろぐろと渦巻く中で
、天智・天武両天皇から愛され、恋と動乱の渦中に生きた美しい宮廷歌人の劇的で華やかな生涯を、
著者独自の史眼で綴り、古代人の心を探った詩情やたかな歴史小説。
昭和47年10月30日 発行
昭和55年4月5日 21刷
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Iwami house part.10 No.7
- 2018年7月17日 08:58
- 住まいのギャラリー
コンクリートの養生期間を確保したので、基礎の立上り枠の解体にかかります。
枠を固めていた単管をはずし、脱枠します。
解体状況です。
次に脱枠が完了したので、基礎の埋め戻しにかかりました。
この住宅の1階部分は、スラブ床と土間床なので指示された設計寸法まで埋め戻します。
基礎のでき形の確認をしています。
埋め戻しが完了したところから、切込砂利地業を行っています。
設計図書で切込砂利の厚さは150㎜と指定されています。
ランマーで切込砂利を転圧しています。
次に切込砂利の上に発泡樹脂板で断熱し、土間の鉄筋を施工しています。
土間の配筋が完了したので、検査を実施しました。
鉄筋はD10でタテヨコ@200です。
土間コンクリートの打設にかかりました。
打設が完了しました。
左官屋さんが土間を均等に均しています。
見た目より、結構大変な作業です。
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杜満射岳
- 2018年7月14日 08:56
- 山行記録
杜満射岳(1062.7m)
2018.1.28
時期外れの記録です。当日の寒さの為、私のデジカメが作動しませんでした。同行者のスマートフォンで撮って貰ったので、
遅れました。
除雪終点林道S7:10~タケノコ山9:15~杜満射岳9:55~下山11:35
前回はタケノコ山から東に伸びる稜線から登りましたが、今回は北東尾根から登りました。
除雪終点から平原をラッセルしていくと、徐々に勾配がきつくなります。
しかし、トレースがこれでもかというほどはっきり付いていました。後から分ったのですが、ここはバックカントリーの絶好のゲレンデになっています。
タケノコ山からは、いったんコルに下って一気に登ると杜満射岳です。
頂上手前の登り
本日も「かなやま湖」がよく見えました。
登りルートを下山しましたが、スキーヤーは谷筋を一気に滑り降りているようです。
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池永 陽: 北の麦酒ザムライ
- 2018年7月 6日 08:25
- ブックレビュー
薩摩島津家一門に生まれた村橋久成。
幼き日、西郷隆盛が人は愛するものと言った事を胸に刻む。
長じて藩の英国留学生となり陸軍学を修得して帰り、戊辰戦争に参戦。
勝者として北海道開拓使官吏となった久成は、
倫敦で飲んだ旨い麦酒を日本で造ろうと奔走するが-----。
2018年3月25日 第1刷
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