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高原温泉~銀泉台

高原温泉緑岳~小泉岳(2158m)~赤岳(2078m)~銀泉台(1517m)

高原温泉登山口6:50S~緑岳9:20~赤岳10:50~銀泉台下山13:10

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シャトルバスで約30分、高原温泉登山口に着く。多くの人たちは沼めぐりのようで「ヒグマ情報センター」でコース利用のレクチャーを受けます。

私たちは霧雨の中、雨具をつけて緑岳登山コースを登ります。

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登山道はいきなり急になり、雨具を装着しているので暑い。霧雨がやんできたので、雨具を脱ぎハイマツ帯の登山道を登ります。

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途中、少し高根ケ原方面の展望が開けてきました。

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高根ケ原

標高1500mの台地上の尾根に出ると視界が開けてきます。

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第一花畑

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第二花畑

台地上の尾根の展望を楽しみながら、緑岳を目指しますが、頂上はガスのなかで風雨が強くなってきたので、再度雨具を装着します。

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緑岳はガスの中。

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緑岳頂上

緑岳の頂上は台地上で広いため、風を遮るものがなく、長居は無用です。雨も強くなってきたので小泉岳へ縦走します。

高根ケ原への分岐を過ぎ、若干登ると小泉岳です。

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分岐

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小泉岳から赤岳は、砂礫質の登山道をダラダラ下るだけです。赤岳に着くころには霧雨もやみ、こちら側の山は風が弱く快適です。

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赤岳には多くの登山客

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赤岳から少し下った処

銀泉台から軽装の登山客がぞくぞく登ってきます。

6月には雪渓で埋まっていた登山道を紅葉を楽しみながら銀泉台へ下山しました。

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銀泉台から少し登った処、第一花園付近

ちなみに今月の台風と地震の影響で北海道への観光客が減ってきており、高橋北海道知事が北海道への観光を盛んにピーアールしていますが、

アウトドアの観光客が一番最初に情報を得ようとするのは、トイレです。

特にこの時期、高原温泉と銀泉台への紅葉見物に訪れる観光客は、非常に多いのですが、どちらもトイレの設備が非常に貧弱です。

仮設トイレも増設していますが、全く足りません。北海道の管轄ではないかもしれませんが、注意を払って頂きたいと思います。

たぶん今回、この地をお訪れ、トイレを使用した女性客は二度とこの地を訪れないでしょう。

 

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