レンガ仕切り作業、イロイロ。

レンガ仕切りをキレイな曲線にする技は職人によってもまちまちでして・・。

 

先日ご紹介した鉄筋による曲線定規もそうですが、曲線が比較的小さな場合は円の中心に杭を打ち、そこからコンパスの如くレンガのラインを導きます。

 

現在施工中の現場では、このように長い板を使って単曲線を復元しておりました。

 

曲線中心点_T.jpg

 

写真奥、長い板の向こう端が、言わばコンパスの針側で円の中心になっています。(原始的な方法ですが、最も確実な方法でもありますよね♪)

 

 

目地詰め板.jpgちなみに職人それぞれ色々と作業のやり方が違いますが、使う道具も様々です。

 

コレはレンガとレンガの間にモルタルを詰める際にレンガを汚さず、しかもモルタルをこぼさずに手早く目地を詰めるための道具です。

 

縁石などの場合にはゴムマットに切れ目を入れたり、ケーキづくりの時の生クリーム用のノズルのついた袋を使用したりと様々ですが、この職人の場合は自作の「収納、持ち運びに便利な折りたたみ式プラスティック版」という仰々しいネーミング(?)のモノをつかってました(笑)

 

こういう工夫って知らないウチに少しづつ進化していくのが見ていると面白いのです!

 

 

 

話は変わって・・・

 

今日、一度もやった事なかった会社周辺の地域へポスティングしてまいりました!(とは言え、ほんの一部の範囲で、ポスティング作業していたのは事務員のOさんでしたが、、)不思議と地元って後回しにしちゃってるんですよね・・・。私は相変わらず目先の見積に追われつつ、ちょっとやる気になったHPの更新も出来ずじまいです(汗)

 

 

なんか、昨日のスタンプラリーで歩いたのが効いているのか、やたらカラダが重たいのは気のせいでしょうか・・・・

 

日頃の運動不足も本物のようです。気をつけねば・・・。

 

 

 

《専務取締役 平野》

http://www.hira-ken.com

 

 

 

 

 

 

 


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