久々土木ネタ。

運転するオペレーターからの死角が多いのが重機の欠点でありますが、先日見廻りに行った公共工事の現場では、こんな重機が入っておりました。

 

0.45バックホー、バックモニター付き

 

後ろのHITACHIの文字の上に”バックモニター装着車”と・・

 

 

早速運転席に乗り込んでエンジンをかけてみると・・

 

 

バックモニター(運転席)

 

こんなモニターがついています。

 

 

これは下のボタンを押すと様々な計器表示と切り替えができる何ともハイテクなもの・・・(勿論、私ごときには、パッと見で使い方はわかりません(汗))

 

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(上)こうやって後ろの風景がモニターで見えるので、旋回時やバック走行時などに役に立つわけです。

 

 

しかしながら、これを過信する事なく、安全を最優先に作業していただかなければなりません。

 

 

 

そんな久々の土木ネタだったので、おまけでもう一現場・・

 

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こちらは、約2000㎡の民間施設の構内舗装を行うための路盤改良を行っているところ。

 

奥に見える大型重機で床面を仕上げ、手前の小さな重機で内法や排水部分の掘削と路盤材の敷きならしを行っていきます。

 

 

普段、民間工事で小さな重機を見る機会が多いので、大型重機は動きといい、佇まいといい、見ていて飽きませんです(笑)

 

 

《専務取締役 平野》

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